◆ 北野の絶対お勧め本 − ■人生を激変させる「成功哲学」の名著たち

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■人生を激変させる「成功哲学」の名著たち


人生を激変させる「成功哲学」の名著たち

皆さん、
「成功哲学」をご存じでしょうか?
「成功するための哲学」のことですが。

私が成功哲学を勉強しはじめたのは、20代半ばごろです。
理由は別に、「巨富が欲しい!」「豪邸が欲しい!」「フェラーリが欲しい!」とかでありません。

私はバブル絶頂期の日本から、崩壊寸前のソ連にきた。
いってみれば、「天国」(バブル日本)から「地獄」(ソ連)にきた。
しんどいんですよ。

知り合いの日本人の80%くらいが、道で恐喝されたり、空き巣に入られたり、警察に金をせびられたり、暴行されたりしている。
そういう周りの環境はどうにもなりませんから、自分が変わるしかない。

具体的には、「内面を変えていくしかない」という結論に達したのです。

それで、松下幸之助さんやロックフェラーのメンター・中村天風先生の哲学を学びはじめた。

(中村天風先生の詳細はこちら)


それと同時に「成功哲学」なるものを学びはじめたのです。
これは、本当に役に立ちます。
まだ知らない方は、是非とも勉強してみてください。


成功哲学の基本


成功哲学の基礎的知識がない人のために、ここで基本を解説しておきます。

皆さん「成功したい」と思われますか?
「いや、俺は成功したくない」という方は、つづきを読まないでください。
「成功したい」という方だけ。
あなたが「成功したい!」と思っている。
しかし、
「成功したい!」というのは、「海外旅行に行きたい!」というのと同じレベルなのです。
言ってるだけでは、永遠に成功できません。

「海外旅行に行きたい!」という人が、実際に海外旅行に行くための第1歩はなんでしょうか?
そう、
「どこに行くか決める」ことなんです。
たとえば「ハワイに行きたい」とか。

これを人生全般に当てはめるとどうなるか。
「成功したい人」がまずしなければならないのは、
「あなたにとっての成功とはなにか?」を決めること。
これを成功哲学的に、「目標を設定する」といいます。
これが第1段階。

「はっはっはっ!そんなことか!」と笑ってしまったそこのあなた。

そんなあなたに驚くべき情報をお教えしましょう。

ハーバード大学の調査によると、


・飛びぬけて豊かな人は3%しかいない
・余裕のある暮らしをしている人は10%しかいない
・やっと生計を維持している人が60%
・援助を必要としている人が27%

となっています。
つまり、実に87%の人たちが、「なんとかかんとか暮らしている」状況なのです。


ところで、飛びぬけて豊かな人たちと、余裕のある人たち、やっと生計を維持している人たち、援助を必要としている人たちの違いはなんなのでしょうか?

ハーバードの調査によると、実に単純なことだったのです。

・飛びぬけて豊かな3%の人たちは、具体的な目標を紙に書いていた。
・余裕のある10%の人々は、目標を頭で考え、紙に書いていなかった。
・やっと生計を維持している60%の人たちは、やるべきことを漠然と考えていた。
・援助を必要としている27%の人たちは、な〜んも考えずに生きていた。

どうです?
豊かな人と貧しい人の差は、こんな単純な違いであることが、調査により立証されている。
成功哲学を勉強した人は、皆「具体的な目標」を設定しますから、
「飛びぬけて豊かな人」になれる可能性がグンと高まります。

さて、「ハワイに行く」ことを決めた後はどうしますか?
そう、
「計画」
を立てますよね。

・日程はどうするか?ゴールデンウィークに行くか、お盆に行くか?
・資金はどうか?なんぼかかるか?十分金はあるか?
・ホテルはどうするか?

等々。

人生も同じで、目標をたてたら、そこに行くための計画をたてる
ハワイにいく計画をたてたら、「行動あるのみ」です。
ホテルを予約し、飛行機のチケットを買い、実際に行く。

成功も同じことで、目標を設定し、計画をたてたら、後は行動して一歩一歩目標に近づいていく。

これが基本。
成功哲学は、金持ちになるためばかりでなく、人生全般に適用できます。

例えば、


・仕事でこんな業績を残したい
・資格を取りたい
・円満な家庭を作りたい
・優しくて、べっぴんな人と結婚したい
・健康になりたい
等々。

短期間で人生は一変しますから、これから紹介する本を是非ご一読ください。


「週休3日の成功ルール」とは?


はじめにご紹介するのは、
成功哲学の基本がよくわかる名著


「週休3日の成功ルール」(詳細は→)
 



です。

著者はマーク・アレンさん。
ニューワールド・ライブラリー出版の社長さんです。
私はこの人のことを、大昔から知っていました。
私が
100回読みした本は2冊しかないのですが、その一冊が、

「マスターの教え」です。(詳細は→)


で、「マスターの教え」を再発見し、アメリカで出版したのがマーク・アレンさんなのです。

「週休3日の成功ルール」を読むと、マークさんは30歳までド貧乏な暮らしをしていたことがわかります。
彼は子供のころ、俳優とミュージシャンになりたかった。
それで、劇団で働いたり、ロックバンドを結成したりするのですが、一向に成功しない。
私にも知人がいるのでわかるのですが、俳優やバンドで成功するのはホントに難しい。
成功していない俳優・バンドの生活はかなり大変です。

また、マークさんはハワイに行って禅の勉強をしたり、スピリチャルな運動めぐりをしていました。
今の言葉で「自分探し」をしていたということでしょうか。


30
歳の誕生日を迎えた日、彼の生活はこんな感じでした。
・無職(フリーター)
・貯金ゼロ
・毎月の家賃65ドルを払うのが一苦労

「もうこんな人生はいやだ!」
と切実に思ったのでしょう。

マークさんは、こんなことをやってみました。

1
5年後の理想的な場面をイメージしてみる
2
、それを紙に書いてみる

10
年後、彼は億万長者になっていました。
どうやって?
その秘密が、この本には凝縮されています。

しかも「週休3日」、帯には

・午前中は働かない
・月曜日は働かない
・長期休暇は必ずとる

とあるように、スポ根人生とは対極のやり方で幸せに成功する方法です。

特に、「成功哲学って何ですか〜?」という方には、人生を一変させるインパクトがあると思います。
是非ご一読ください。


「週休3日の成功ルール」(詳細は→)
 
 
■「思考は現実化する」とは?


●「週休3日の成功ルール」(詳細は→)


を読まれて、「成功哲学って役に立ちそうだぞ!」と思われた方。
次は、
成功哲学の原点を勉強しましょう。
ナポレオン・ヒル博士の超ベストセラー


●「思考は現実化する」(詳細は→)



これは、おそらく20世紀のアメリカに最も影響を与えた本と言えるでしょう。
そして、20世紀アメリカの繁栄を支え、精神的な支柱となった本。

証拠をお見せしましょう。
ヒル博士は、このノウハウを活用して成功した人々の名前を挙げていますが、これがものすごい。

フォード、JPモーガン、イーストマン(コダック創業者)、セオドアルーズベルト(26代大統領)、JDロックフェラー、エジソン、ウィルソン(28代大統領!)等々。

ヒル博士は、どういういきさつで成功哲学を知ることになったのでしょうか?

極貧の家庭に生まれたナポレオン・ヒルは、25歳の時鉄鋼王で
世界一の金持ちだったアンドリュー・カーネギーと知り合い、成功の秘訣を直接伝授されます。

その時カーネギーは、ヒル氏に「この哲学を体系化してくれないか?」と依頼しました。
ヒル氏は、20年の歳月をかけて
カーネギーの哲学を体系化。
ウィルソン大統領やルーズベルト大統領の補佐官などを歴任。
自身も、成功哲学を普及させることで、大富豪になります。

「世界一の金持ちから直接成功の秘訣を聞けるなんてラッキーだな〜。俺の周りには、成功者どころか幸せな小金持ちもいない・・・」
がっかりすることはありません。
この本をじっくり読み実践すれば、それは
カーネギーから直で学んだのと変わらない効果があります。
すでに「聖書」や「論語」のごとく、「人類の宝」となった世界的名著。
迷わず読まれることをお勧めします。


●「思考は現実化する」
(詳細は→)
 
 
「成功への道しるべ」とは?


次にご紹介するのは、


「成功への道しるべ」(詳細は→)
 


こういう本を「成功のバイブル」というのでしょう。
成功に必要なことが全部書いてあります。

・目標設定の仕方
・行動計画の立て方
・アファメーションの力(びっくりしますよこれはマジで)
・ビジュアリゼーションの力
・トータルに成功するということ(つまり成功=金だけじゃない)

しかも、事例が超豊富で、○○することの効果がイメージできるようになります。

例えば、

・毎年最下位だった広島カープの監督になったルーツは、常に「なんのために練習するんだ?」と質問した。
そして、選手たちには「優勝するためです!」と常に回答させた。
結果、広島カープは万年最下位から脱し、連続優勝にかがやいた。(目標設定の力)

・信長は「天下布武」という明確な目標をもったため、他の戦国武将を圧倒した。(目標設定の力)

・松下幸之助は、
「成功したのは運がよかったから」と語った。
具体的にどう運がよかったかについて、以下の3点を挙げた。

1、学歴がない 2、体が弱い 3、実家が貧乏
(成功の心構え)

・フランスのド・ゴールは、ドイツ軍が迫ってくるとき、教会でこう祈っていた。
「神様、心配することはありません。フランスのことは、この私におまかせください」
(成功の心構え)

・サッカーのトルシエ監督は、
「ミーティングに遅れないこと」を選手に徹底させた。
成功している人は、凡事を徹底する癖がついている
(成功の心構え)

・スズキメソッドでは、子供たちに
一つの曲だけ何か月も練習させる。
一曲でも「世界的レベル」でひけるようになれば、技術をこえて、精神の領域に入っていける。
反復が重要。
(成功の心構え)

・オートウェーブの広岡社長は、社員に
「オイル交換に人生をかけろ!」と指導している。
たかがオイル交換と思わず、人生をかける気合いでやっていれば、精神の領域に入ることができる。
(成功の心構え)

・トヨタ系列で1000億円を売り上げる会社の社長は、たった一つのことをやるだけで、ここまで出世した。
それは、
「明日やることをリストにする」こと。
(目標設定 実践編)

・シャープの町田社長は、
1年で株価を倍にした。
それを成し遂げたのが、
「もうちょっと作戦」。
つまり100提供できるところを、101やるように努力し、それをつづけること。
100できるところ、120にすることは難しい。
しかし、101なら少しの努力でできるし、つづけることもできる。
(成功は鼻の差)

等々。

私もいろいろ成功本を読んできましたが、
何度読み返しても学びがある本は多くありません。
それと、著者の田中さんとは何度かメールでやり取りしていますが、本当にすばらしい人です。
すばらしい人が書いた家宝級、人によっては人生激変級の本です。


「成功への道しるべ」
(詳細は→)


「宇宙を味方にしてお金に愛される法則」とは?


次にご紹介するのは、


「宇宙を味方にしてお金に愛される法則」(詳細は→) 



著者はボブ・プロクターさん。

アメリカの元大統領補佐官ダグ・ウィードさんが、この本の推薦文で、ボブ・プロクターさんについて書いています。

<ボブ・プロクターは思考の師であるといえるでしょう。
人生を体系化することにおいて、彼の右に出る者はいません。
まさに、第1人者と呼ぶにふさわしい人物です。>

元大統領補佐官も絶賛していますね。
彼の位置づけが、もっとすごい。

<ボブ・プロクターは、大富豪にして慈善家であったアンドリュー・カーネギーに直接連なる
現代成功哲学の雄です。

カーネギーの成功の秘訣は、ナポレオン・ヒルによって1冊の本「思考は現実化する」
にまとめられ、その影響を受けた数多くの成功哲学書が書店の棚を占めるに至ります。

成功哲学の神髄は、ナポレオン・ヒルからアール・ナイチンゲールに受け継がれ、そしてそのバトンはナイチンゲールからボブ・プロクターの手に委ねられました。>

成功哲学の本流は、

カーネギー  ヒル  ナイチンゲール 
ボブ・プロクター

だと。

で、この本は、ナポレオン・ヒルのものと何が違うのでしょうか?

<ボブ・プロクターの知恵の泉に触れた者は、この10年の「成功哲学の潮流」について
最新情報を知るだけでなく、ナポレオン・ヒルから3代にわたって受け継がれ現在もなお進行中の、人間の性質や成功に関する「研究」の成果を活用することができます。>

なるほど〜。

伝統を受け継ぎつつ、最新の情報も知ることができるのですね。

<ボブ・プロクターは「成功の科学」の頂点にいる管理人であり、その科学をふんだんに公開した書が本書にほかなりません。
まさに 偉大な書の誕生 といってよいでしょう!>


「偉大な書」とアメリカ大統領補佐官にいわしめる本。
何が書いてあるのでしょうか?

私も「成功オタク」ですから、そっち系の本はたくさん読んでいます。
今までの成功本は、「目標を立てる」「計画を立てる」「行動する」が主な内容でした。
しかし最近は、
「内面を変えること」で「現実を変える」ことに重点がおかれるようになっています。
ボブさんもこの本の中で、
「内面を変える」方法を重視しています。

私もどっちかというと「内面を変える」方が好きです。
なぜかというと、そっちの方が「楽」だから。
目標を設定し、綿密な計画をたて、分刻みでスケジュールをつくり朝から晩まで働きまくる。
これは確かに重要でしょうし、確実に成功できるでしょう。
ただ、しんどい。

あんまり目標・目標でいくと、家庭が不和になったり、健康をそこなったり、いろいろと副作用も出てきます。
もっと楽な方法はないでしょうか?
そんなことを考えておられる方は、この本をご一読ください。

アマゾンからレビューを一つ転載。

The Secret」で進行役的な役割で出演していたのが、ボブ・プロクター氏。

日本ではあまりというか、ほとんど知られていなかった人ですが、アメリカの自己啓発の世界ではかなり有名な方だそうです。
初の日本語訳書。

原著のタイトルは "You were Born Rich"(あなたは元々豊かに生まれついている)。

アメリカでは50万分を売り上げるベストセラーだそうです。

この本をまず一度通読して感じたのが、「地に足ついたこと言ってるじゃないか」というもの。
The Secret」のイメージで本書に飛びつくと、「あれ結構厳しいこと言ってるじゃないか」と思われるかもしれません。
著者自身の自己研鑽の歴史しかり、「忍耐が大事」「リスクを取るべし」「失敗を怖れない」「古い自分を捨てる」と訴えるところしかり。
それは、著者自身がおそらく一番大事にしているであろう、
「現実世界に落とし込んでいく」姿勢の表れではないでしょうか。
読むのなら「本気入れて読んでほしい」。
そんな一冊です。
他の方も言われていましたが、自らの骨身に染み入るまで
繰り返し読み込んでみたいと思います。 >(OMTA)


「宇宙を味方にしてお金に愛される法則」
(詳細は→)


   

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