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     【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.81


                      2021/4/4


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★中国が支配する世界で日本は・・・



全世界の裏RPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。


オーストラリアで副外相を務めたアンドリュー・トムソンさんの名著



●世界の未来は日本にかかっている〜中国の侵略を阻止せよ!

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には、「米中覇権戦争で中国が勝利したらどうなる?」
というシミュレーションが書かれています。

要点だけピックアップしてみましょう。


まず、「中国勝利」までのプロセスは?


・中国が台湾を侵略し、戦争がはじまる。


・中国は、アメリカ、日本、オーストラリアに、大々的な
サイバー攻撃を仕掛ける。


・中国は佐世保とグアムにミサイルの飽和攻撃を実施し、
米軍の佐世保海軍基地とグアムの空軍基地を破壊する。


・この時日本人5000人と、米軍人300人が亡くなる。


・習近平は、横須賀に核攻撃すると脅迫しつつ、
同時に停戦をオファーする。


・中国の要求は、「台湾の占領を邪魔しない見返りに、
日本、アメリカへの攻撃を停止する」こと。


・アメリカ大統領は、これに同意する。


・停戦合意が成立し、人民解放軍は、台湾を占領。


・台湾は、消滅する。



これで、中国は、いったん勝利しました。

しかし、つづきがあります。



・中国からのサイバー攻撃で、
日本、アメリカの経済はボロボロになり、
大量の失業者が出る。


・中国は、日本に「21か条の要求」を突きつける。


・日本が要求に同意しない場合、中国は、「中東、欧州、
オーストラリアから石油、ガス、穀物が入らないように
する」と脅迫する。


・中国は、アメリカ、インド、オーストラリアとの同盟
関係「クアッド」を終わらせるよう要求。


・日米安保は解消され、米軍はすべて日本から撤退する。


・日本は「尖閣は中国領」と認める(認めさせられる)。


・沖縄県は中国によって独立を強制され、「琉球王国」が
復活する。

(もちろん、実態は、中国の属国。)


・その際、自衛隊は、沖縄から完全撤退する。


・中国企業が続々と東証に上場。中国政府は、
日本の機関投資家に、中国企業株購入を強制する。


・日本の外貨準備の3分の1は人民元になる。


・日本の米国債購入は、禁止される。


・中国企業は、日本の機関投資家から調達した莫大な資金
を使い、日本企業を激安価格で買いあさる。


・中国は、「中国、日本、韓国」からなる「東アジア自由
同盟」をつくり、事実上、日韓経済を支配する。


・これに反対するテレビ局、新聞、雑誌は、報道、出版を
禁止される。

(つまり中国本土がそうであるように、言論の自由は消える。)


・日本の義務教育は、すべて中国語によって行われるようになる。


ここまでは、オーストラリアの元副外相
アンドリュー・トムソンさんの本に書かれていることです。


私が少し補足しておきましょう。


・中国は、ウイグル人100万人を強制収容している。同じ
ように、「反中的言動」をしてきた日本人を大量に強制収
容所に送る。


・中国は、ウイグル女性に不妊手術を強制し、
民族絶滅政策を実施している。

同じように、日本の女性は不妊手術を強制され、
日本人は絶滅に向かう。

@必読参照↓
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/07/post-93907.php



・中国は、共産主義、無神論ベースの国である。

それで、神道、仏教、キリスト教は、事実上禁止される。

神社、寺院、教会は、ことごとく破壊される。

ひきつづき何かの信仰をもつ人は、イスラム教を信じる
ウイグル人、チベット仏教を信じるチベット人同様、
殺されたり、強制収容所送りにされる。


・チベット仏教のトップ・ダライラマは、亡命を余儀なくされた。

同じように神道のトップである天皇陛下は、
イギリスへの亡命を余儀なくされる。


・中国は、チベット仏教ナンバー2のパンチェンラマを拘束し、
自分たちで勝手に別のパンチェンラマを選んでしまった。

同じように、日本にも「中国共産党が選んだ天皇陛下」が
誕生する。



私が書いたことは、すべて中国が、
中国、チベット、ウイグルでした事実を基に予想しています。


だから、「バリバリあり得ること」なのです。


こんな「ディストピア」に住みたくなければ、
私たちは決心しなければなりません。


皆さん、鬼滅の刃の映画、ごらんになりましたか?


「夢の中にいる」ことに気がついた炭治郎は叫びます。



「 目覚めろ! 起きて戦え! 」



その通りです。


別に、誰かを殴れといっているわけではありません。

今起こっている事実を、事実と認識しましょうということです。


・ウイグル人は強制収容所にぶち込まれ、
不妊手術を強制されている。


・香港人は2019年まで、言論の自由、集会の自由があった。
しかし、2020年には、それがなくなっていた。


・習近平は、「武力を使って台湾を統一する」と恫喝している。


・中国は2020年6月、インド領に侵攻。
戦闘になりインド兵が亡くなった。



これらすべては、今まさに起こっていることです。


私たちは「平和ボケ」という夢から、目覚めなければなりません。


香港では、たった一年でほとんどすべての自由が奪われました。


日本がそうならないと、どうして保証できますか?


この本は、全日本人必読です。



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