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【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.512
2025/12/19
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★日中対立、日本に【追い風】が吹いてきた。どんな?
全世界の裏RPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。
日中対立がつづいています。
昨日は、日中関係が悪化したものの、11月の外国人観光客は【 10%増加 】したという話でした。
今日は、【 日本に追い風が吹いてきた 】という話です。
どんな?
▼アメリカが台湾に武器売却。規模は過去最大!
まず、『ロイター』12月18日付。
『米、台湾への武器売却を承認 ハイマースなど過去最大の111億ドル規模』
〈米政府は18日、中国からの軍事的圧力が強まる台湾に対して
過去最大規模となる約111億ドルの武器売却を承認したと発表した。
トランプ政権2期目では2回目となる。
議会の承認を得る必要があるが、台湾を巡っては超党派の幅広い支持を得ている。
台湾国防部(国防省)の発表によると、今回の売却にはロケット砲システム「ハイマース」、りゅう弾砲、対戦車ミサイル「ジャベリン」、無人機(ドローン)「アルティウス」、その他装備の部品など8品目が含まれる〉
ーーー
とのことです。
アメリカ政府は、台湾に【 過去最大規模 】約111億ドル(約1兆6650億円)の武器売却を承認した。
これで、中国政府はアメリカに激怒するでしょう。
中国政府の怒りは、日本とアメリカに分散されます。
また中国がアメリカに怒ると、アメリカは同じ立場にある日本に接近してくるでしょう。
▼アメリカ議会で「日本支持」の動きが強まる
次です。
アメリカ議会で、「日本支持」の動きが強まってきました。
『日経新聞』12月19日付。
『米上院議員、日本支持の決議案提出 中国の威圧を非難』
〈米連邦議会上院の与野党議員は17日、日本に対する中国の威圧行為を非難し、日本への支持を表明する決議案を提出した。
「経済的・軍事的・外交的な圧力や侵略(的行為)を日本に対して行使した中国を非難する」と明記した〉
〈議案では「日本政府および日本国民と連帯し、中国政府による日本への嫌がらせや緊張をあおる試みに反対する」と強調した。
日本政府は中国との緊張緩和に努めていると評価した〉
ーー
これまで書いてきたように、高市総理は、日中対立でも「正しい道」を進んでいます。
「正しい道」とは?
・間違ったことはいっていないので謝罪はしない
(高市さんは、「台湾有事の際、【米軍】が中国軍に攻撃されたら、日本も【米軍】を守るために中国と戦う」という意味の発言をしました。
これは、軍事同盟国として当然のことです。)
・しかし、対立をエスカレートさせない。報復制裁は科さない
・情報戦では戦う
中国は、イギリス、フランス、ドイツ、ロシアなどに、「日本が台湾有事に介入するのは、
【軍国主義が復活しているからだ】とプロパガンダしています。
これに対し日本は、「日本が台湾と友好関係を保っているのは、
台湾が【 第二の香港 】になるのを防ぐためだ!台湾の自由と民主主義を守るためだ!」と強調しつづける。
・アメリカ、欧州、インド、オーストラリア、東南アジア、韓国などとの関係を
ますます改善させていく
そうすると、勝手に中国は孤立していきます。
というわけで、日本に【 追い風 】が吹いてきました。
ちなみに、萩生田幹事長代行が21日から三日間台湾を訪問されるそうです。
また中国が激怒しますね。
この訪問に関しては、正直「不必要だ」と思います。
せっかく中国の怒りの炎が消えかかっているのに、「薪をくべる」ようなものです。
アメリカ議会が評価した「日本政府は緊張緩和に努めている」という動きではありません。
高市総理には、再考をお願いしたいです。
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★横山さまからのメール
北野様
数年前から貴方のメルマガを愛読しております一読者です。
中国の日本戦略は以前より注視してまいりました。
仕事柄中国人と接する場合が多くあり、一般庶民と中国政府との乖離があるように思われます。
中国の知り合いは、国民性を考えれば民主主義は時期尚早でなじみが無いということでした。
時間がかかるそうです。
たしかに過去政権が頻繁に入れ替わり、前の政権は徹底的に否定されてきた歴史があるので、悪い政府でも安定性を求めるのではないでしょうか。
さて本題です。
現政権の「共産党」は武力闘争と革命が党是ですので、日本の民主主義とはもともと相容れません。
そこで提案は「中国人には親近感があるけど、現政権は中国人民を代表していないので交渉の対象ではない。民主主義政権に入れ替わるまで代表と認めない」というキャンペーンを行うことです。
日本政府は正面切って言えないので、マスコミやオピニオンリーダーをうまく使って、日本国民のコンセンサス作りをすればよいと思います。
高市政権を応援する若い人たちは受け入れやすいと思います。
★北野から
貴重なご意見、ありがとうございます!
昔と違って、今の若い人たちは「共産主義とは何か?」「共産党とは何か?」を知らないでしょう。
その情報も、広めていく必要があると思います。
たとえば、なぜ共産党政権は、どこの国でも過酷な宗教弾圧を行うのか?
なぜ、中国、北朝鮮を含む共産国家では、自国民の大量虐殺が行われたのか?
それがわかれば、「中国を挑発する必要はないが、ものすごく良好な関係を築くのはムリだ」ということになるでしょう。
★北野への応援メールは
tjkitanojp〇yahoo.co.jp
(〇を@にかえてください。)
まで。
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★編集後記
ネコのトミー(オス15歳)は最近、食べてばかりいます。
寒いから食欲が増しているのでしょうか。
それで、エサを少し温めてあげるようにしました。
常温でも温めても、同じようによく食べるので、喜んでいるのかよくわかりません。
北野幸伯
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