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     【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.509


                       2025/12/12


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★『パワーゲーム』12月収録分で話したこと



全世界の裏RPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。

私は、「背景」「現状」「大国群の関わりと思惑」「将来の見通し」などをじっくり解説したい時、『パワーゲーム』でお話ししています。

メルマガという媒体は、速報性にはすぐれていても、「丁寧な解説」には適していないからです。

『パワーゲーム』で「あるテーマ」を学べば、「歴史的背景」「現状」「大国群の思惑とかかわり」「見通し」が全部理解できるようになります。

それで、同僚がたとえば、「なぜアメリカはベネズエラを攻撃しようとしているの?」聞いてきたら、一から全部話すことができるようになるでしょう。


さて、先日『パワーゲーム』2025年12月分(2026年1月号)の収録が終わりました。

何を話したのでしょうか?


1、日中関係悪化!日本は、激怒している大国中国に、どう向き合うべきなのか?

日本には、三つの道があります。


・一つ目は、屈服する。つまり謝罪する。

・二つ目は、強気でいく。たとえば、報復制裁する。

・三つ目は、戦略的、リアリズム的アプローチ


どの道がいいのでしょうか?

「戦略的、リアリズム的アプローチ」とは、何でしょうか?



2、「あまりにロシアよりなウクライナ戦争和平案28項目」は、どこからでてきた?~共和党下院議員から「ロシアの工作員だ!」と宣言されたウィトコフ特使

ウクライナ戦争について、トランプさんはあまりにも親プーチンなので、民主党議員から「ロシアの工作員」と呼ばれています。

@興味深い参考映像↓
https://www.youtube.com/watch?v=cjWwd16pEzs
(@@17分54秒からごらんください。)

最近は、共和党議員がウィトコフ特使を「ロシアの工作員」と呼び始めました。

ドン・ベーコン下院議員は、ウィトコフさんの解任を求めました。

その理由について、



「ロシアの侵攻に反対し、ウクライナが主権国家かつ民主主義国家として勝利することを望む人々にとって、ウィトコフ氏がロシアを完全に支持していることは明らかだ。

彼が交渉を主導するなど信用ならない。

彼以上のロシア工作員がいるだろうか?」
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とXに投稿しました。

なぜ、そんな話になったのでしょうか?

詳しく解説しています。



3、戦場では有利でも、収入は激減!追い詰められるロシア

トランプは、一貫してプーチンを守っています。

それで、「ロシアの工作員」と揶揄されることもある。

トランプが大統領に就任する前、共和党は、「ウクライナ戦争が終わらないのは、バイデンとゼレンスキーのせいだ」と確信していました。

ところが、トランプが就任して11カ月経ち、共和党議員、党員も、「戦争が終わらないのは、受け入れ不可能な要求を出してくるプーチンのせいだ」ということに気づきはじめました。

彼らはトランプへの圧力を強め、トランプも、プーチンを守ることが難しくなってきています。

結果、アメリカ政府は、ロシアの石油最大手国営ロスネフチ、民間石油最大手ルクオイルに制裁を科すことになったのです。

そして、中国とインドに、「ロシア産原油を輸入するな!」と圧力をかけました。

結果、どうなったのでしょうか?

ロシアの収入は、本当に減ったのでしょうか?

減ったとすれば、どのくらい減ったのでしょうか?

現状を見ていきます。



4、アメリカがベネズエラに侵攻?アメリカとベネズエラの間で何が起こっているのか?

アメリカがベネズエラの麻薬船を空爆で破壊しています。

また空母打撃群を派遣し、空域を封鎖しています。

いったいアメリカとベネズエラの間で何が起きているのでしょうか?


ここまでが一部で、二部は


2026年大予測


です。

先月号では、2025年予測がどの程度的中し、どの程度外れたのか検証しました。

的中率は、だいたい9割程度。

ズバリ当たったのは、たとえば、

・自民党が参議院選で惨敗
・石破さん退陣
・高市さんが総理大臣になる

という予測。

他には、「イスラエルがアメリカの支援を受け、イランの核施設を攻撃するだろう」という予測。

実際、イスラエルとアメリカは、6月にイランの核施設を攻撃しました。



2026年大予測では、


・米中関係はどうなる?(米中関係に起こった根本的変化)

・台湾有事が起きる可能性は?

・ウクライナ戦争の行方

・中東情勢はどうなる?(停戦中、イスラエルvsハマス、イスラエルvsイラン対立の行方)

・トランプ大統領の2026年

・高市さんの2026年

・世界経済二つのリスク

・2026年の日本経済


などを予測しています。

北野の2026年予測を知りたい方は、是非『パワーゲーム』に参加してみてください。

詳細は↓
http://in.powergame.jp/kipg_2503_tora?cap=kmag



▼▼「おたよりコーナー」へ
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★高田さまからのメール


北野さん、いつもメルマガを読みながら啓発されています(^^)。

大東亜共栄圏とロシアが一緒とか、いい加減にして欲しいですね!

分かります。

腹が立ちます。

こういう雑な話が多いので本当に困ります。

ところでルーズベルトが不戦を公約していたのはそのとおりなのですが、イギリスが彼を大統領に選出するために対立候補の選挙活動を妨害していたという研究があります(陰謀論ではなくインテリジェンス専門家による)。

またルーズベルト政権と近衛政権の中にソ連(共産主義)のシンパがおり、米側の強硬な態度や日本の南進(ソ連の代わりにインドネシアに侵攻する)を促したという研究もあります。

米側の真珠湾攻撃に関する資料も他の重要な資料も多くはまだ公開されていません。

戦勝国側は彼らのナラティブに沿わない悪い資料は期限が来ても公開しない気がします。

安易な陰謀論には本当に腹が立ちますが、優れた研究による発見には耳を傾ける必要があると思っています。

憲政史家の倉山満さんは「第二次大戦時の日米関係はソ連という補助線を引かなければ真の姿は見えない」とおっしゃっています。

ロシアやアメリカが自国に都合の悪い資料を公表するとはとても思いませんが、「もし」それらが明らかになったら近現代史は大きく書き換えられる事になるでしょう。

これからもシャープな考察を楽しみにしておりますので、益々のご活躍を期待しております。

寒くなりましたのでお身体お気をつけて。

息子さんの体調は特に気をつけて(^o^)。

タオルは別々にしてドアノブや皆が触るところはアルコール除菌ですよ~。


★北野から

高田さま、メールありがとうございます!

近衛総理の側近・尾崎秀実がソ連のスパイだったことは事実。

ルーズベルト政権に、ソ連のスパイがうじゃうじゃいたことも、『ヴェノナ文書』などで明らかにされていますね。

@参考 『ヴェノナ文書』

https://amzn.to/4q6iD4R

ですから、今の日本政府やアメリカ政府に中国、ロシアのスパイがいても、おかしくないです。



★北野への応援メールは

tjkitanojp〇yahoo.co.jp

(〇を@にかえてください。)

まで。


▼▼「編集後記」へ
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★編集後記


12月も半ばになったので、今年を振り返りました。

そして、来年の目標を設定しました。

私は、大昔から神田昌典先生の


◆『非常識な成功法則』


https://amzn.to/4aINFLw

を参考に、目標を設定しています。

この本の通りにやると、「実感ある目標」をたてることができます。


北野幸伯


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発行者 北野 幸伯


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