【裏】RPEJournal=======================================
【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.506
2025/12/5
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★読者さんが高市総理にメールを送ってくださいました。
全世界の裏RPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。
昨日の表メルマガ(RPE)は、『★ロシアが中国の【反高市戦線】に参戦!彼らの戦略と日本の対応策は?』でした。
日中対立がつづく中、中国は、ロシアを「反高市戦線」に引き込みました。
中国の情報戦略は非常に危険ですが、パターンがあり、知っていれば対処することは可能です。
それで、中国の反日情報戦略の中身と日本の対処方法を書いたのです。
そして、6万1011人の読者さんに、「拡散」をお願いしました。
すると、読者の木下さまから、驚くべきメールが届きました。
昨日のメルマガを要約して、総理官邸に送ってくださったというのです。
【 木下さまからのメールここから ▼ 】
〈北野様
いつも日本の国益を守る発信をしてくださり、心から感謝しております。
微力ではありますが、今回発信いただいた内容を首相官邸への意見投稿文字数制限の2000文字に要約して、高市首相への提言として投稿しました。
北野様の情報発信は本当に心強いです。
今後もよろしくお願いいたします。
---- 以下首相官邸への投稿文 ----
中国とロシアは現在、日本を「軍国主義復活」と国際社会に印象づける情報戦を強めています。
2025年12月、両国高官は「日本の軍国主義復活の企てに断固反撃する」と表明し、高市首相の台湾に関する発言を利用して日本を危険視させようとしています。
これは、日本の発言や行動を歴史問題に結びつけ、日本を再び「過去の加害者」という位置に戻す戦略であり、国際的評価の基盤を崩そうとするものです。
中国とロシアは権威主義体制であり、自由と人権を基盤とする日本とは政治的性質が大きく異なります。
そのため、通常の情報戦では日本に勝ちにくいと判断し、両国は「歴史認識戦」という日本が不利になる土俵を設定しています。
アメリカが作った「東京裁判史観」や「自虐史観」が国際社会の基調となっているため、日本は歴史問題で防御的にならざるを得ず、中国はこの構造を熟知したうえで攻勢をかけています。
中国のこうした戦略は今回が初めてではありません。
2012年の尖閣国有化後、中国は武力奪取を検討しましたが米国の警告で断念し、情報戦へ転じました。
同年11月にはロシア・韓国に「反日統一共同戦線」結成を提案し、日本の領土要求を断念させ、沖縄の領有権まで否定する計画を示しました。
その内容は証拠文書(https://rpejournal.com/rosianokoe.pdf)に明記されています。
さらに中国は莫大な費用を投じ、「日本で軍国主義が復活している」という宣伝を世界に拡散し、憲法改正議論や歴史見直し、靖国参拝を“復活の証拠”として利用しました。
その結果、2013年の安倍総理の靖国参拝では、アメリカ、EU、英国、豪州、ロシア、台湾までが批判し、日本は国際的孤立に直面しました。
この事例は、中国の歴史認識戦が極めて効果的であることを示しています。
現在の高市政権に対しても、中国とロシアは同様の構図を再現し、日本が台湾問題に関与することを“軍国主義復活”として国際社会にアピールしようとしています。
高市首相におかれましては、この「歴史認識戦」の土俵に乗らないことが最重要です。
中国・ロシアが「日本の軍国主義復活」を主張しても、首相は「日本は自由と民主主義を守る国であり、台湾への関心はその価値を共有するからである」と現在の価値軸で語り続けるべきです。
歴史問題を蒸し返された際には、細部に踏み込まず、「日本は過去を反省してきた。一方、中国は現代においてウイグル人を強制収容している」と議論を現在の人権問題へ転換させる方が効果的です。
また、中国が最も利用したがっている「靖国参拝」は、外交戦略上きわめてリスクが高く、首相としては控えられるべきです。
参拝すれば中国は「軍国主義復活」の証拠として喧伝し、欧米の一部勢力がこれに同調し、日本が再び国際的孤立へ追い込まれる危険があります。
安倍元総理が2013年以降参拝を控えたのも、この危険性を理解したためだと推察されます。
さらに日本が孤立しないためには、民主主義国家との連携強化が不可欠です。
安倍元総理は日米関係を最良に保ち、日韓・日ロ関係を改善し、自由で開かれたインド太平洋構想(FOIP)で欧州・インド・豪州・東南アジアとの協力を強化しました。
これが中国の統一戦線戦略を無力化しました。
高市首相にも、
・日本が民主主義国家として行動し続ける姿勢を明確にすること
・中国の歴史認識戦に乗らないこと
・民主国家との連携を強化すること
を心から提言いたします。
---- 投稿文ここまで ---- 〉
【 木下さまからのメールここまで ▲ 】
木下さま、ありがとうございました!
総理官邸に投稿してくださった行動力、時間をかけてすばらしい要約をしてくださったこと。
心から感謝し、尊敬します。
私の仕事の一つは、「まともな世界情勢解説をすること」です。
現在、テレビニュースは、米英情報ピラミッドの支配下にあります。
一方ネットでは、「クレムリン情報ピラミッド」が最大の勢力になっている。
クレムリン発の陰謀論が、猛威を振るっています。
クレムリン発の陰謀論は、ホントとウソが巧みに混在されているので、とてもたくさんの人がだまされている。
そして、陰謀論者は、テレビニュースを信じている人たちを「情報弱者め!」と見下す傾向があります。
というわけで現在の日本では、テレビニュースもネットも、「かなりヤバイ状況」にある。
それで、RPE、裏RPE、パワーゲームなどを通じて、「まともな世界情勢解説」をしています。
そして、世界情勢がわかれば、自然と日本の進むべき道も見えてきます。
昨日のRPEでは、中国の対日情報戦略とその対処法を明らかにしました。
私は、世界情勢を解説していますが、目的は「日本を自立国家にすること」です。
さらに、皆さんに「希望」をもっていただきたいと思います。
それは、第一に「日本は変わる」という希望です。
第二に、「日本を、私たちが変えられる」という希望です。
選挙に行くことは、基本ですが。
その他に私は、「総理官邸にメールを書くこと」をお勧めしています。
総理官邸へのメールは、ここから書くことができます。
↓
総理官邸へメール
これは、ヤフーニュースにコメントを書いたり、
アマゾンにレビューを投稿するくらい簡単です。
しかし、効果は絶大だと思います。
なぜ?
皆さん、RPE、裏RPE以外で、「総理官邸にメールを書きましょう!」
と勧められたことがありますか?
自分の家族、友人、知人、上司、同僚、部下で、
「総理官邸にメール送った人」がいますか?
普通、そんな人はいません。
ということは、総理官邸には、国民からのフィードバックがほとんどされていない。
そこに、あなたのメールが届いたら、【 読まれる 】ということなのです。
実際、読者の皆さんから、「総理官邸にメールしました。しばらくすると、
要望通りなってきて、効果があったのかなと思いました」という報告が
たくさん届いています。
というわけで、皆さんも、高市さんに言いたいことがあれば、
総理官邸にメールを送ってみてください。
ヤフーニュースで愚痴をいっても何も変わりません。
しかし、総理官邸に丁寧なメールを送れば、【 日本が変わる 】可能性があります。
そして、「私たちは、日本を変えられる!」という希望が、生きる力になります。
是非、やってみてください!
◆PS
既存のマスコミに疑問を持っている。
しかし、どうしてもプーチンやトランプを「英雄」と思えない方。
あなたの「違和感」は正常です。
というのも、現在の日本の情報空間では、
「米英情報ピラミッド」と「クレムリン情報ピラミッド」が戦っているのですから。
今のウソまみれの情報空間が嫌で、ネット上で真実を探し、
「ついにみつけた!」と思ったら、実は「クレムリン情報ピラミッド」だった。
救われないです。
では、どこに本当の情報があるのでしょうか?
ここにあります。
↓
http://in.powergame.jp/kipg_2503_tora?cap=kmag
是非参加してみてください。
PS2
北野LINEについて
「パワーゲーム」の公式LINEアカウントを開設しました。
こちらのLINEでは、パワーゲームにまつわる最新情報をいち早くお届けします。
今なら、お友達登録いただいた方限定で、【 特別動画 】をプレゼントしています。
ぜひ下記よりご登録ください。
https://line.me/ti/p/%40779nfewk
PS3
なぜ、不倶戴天の敵だったコーカサスの旧ソ連国アゼルバイジャンとアルメニアは、トランプ・アメリカの仲介で和解したの?
「旧ソ連」といえば、プーチン・ロシアの「勢力圏」ですが、プーチンは何をしていたのでしょうか?
なぜプーチン・ロシアの最大の敵アメリカが、ロシアの「勢力圏」旧ソ連二国の仲裁をしているのでしょうか?
この複雑な状況を中学生でも理解できるように解説しています。
これを知っておくと社内で「世界情勢通」と認識されるようになるでしょう。
↓
https://www.youtube.com/watch?v=NwffBjDhnHM
(@チャンネル登録、「いいね!」クリック、お願いします!)
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★上村さまからのメール
北野先生
上村です。
もう1本お知らせします。
今夜です。
映像の世紀バタフライエフェクト 麻薬 世界を狂わせた欲望
12月4日 木曜 23:50 -0:35 NHK総合
人はなぜ、罪と知りながら麻薬に走るのか?
チャーリー・パーカー、ジュディ・ガーランド、ジョン・レノン…。
人間を破壊し、時に世界を動かしてきた麻薬の、罪と欲望の記録。
イギリスの密貿易によりアヘン大国となった中国から世界に広がった麻薬。
アメリカでは黒人や共産主義者が麻薬捜査の標的として狙われ、第二次世界大戦では兵士の戦闘力強化に覚醒剤が使われた。
ベトナム戦争では戦場の現実から逃れようとアメリカ兵たちはマリファナに溺れた。
1980年代、南米に麻薬王が登場し、反米感情と結びつき血塗られた麻薬戦争を引き起こす。
人間の欲望と富を飲み込み膨れ上がってきた怪物の百年の記録。
ーー
今まさに、アメリカがベネズエラ国内を攻撃するかもしれません。
Gemini 3 Pro(思考モード)に聞いてみました。
「アメリカ海軍がべネズエラの麻薬運搬船だとする船を攻撃しています。麻薬運搬船だとする証拠はあるのですか?」
回答は添付のとおりです。
以前は回答の質も高くはなく、ハルシネーションも多くて使い物になりませんでしたが、ここまでできるようになったかと驚いています。
ただし、国際情勢、特にロシア関連の情報については注意が必要ですが。
AIにロシアのプロパガンダが「感染」している可能性が明らかに - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20250417-russia-pravda-network-ai-wikipedia/
★北野から
上村さま、ありがとうございます!
麻薬の話興味深いです。
そして、アメリカーベネズエラ戦争がはじまるかもしれません。
トランプさんも、ブッシュ(子)、プーチンと同じ「戦略的失敗」を犯すのでしょうか。
★北野への応援メールは
tjkitanojp〇yahoo.co.jp
(〇を@にかえてください。)
まで。
▼▼「編集後記」へ
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★編集後記
昨日、ふるさと納税の返礼品が送られてきました。
開けてみると、なんと「香川県産のキウイ」が200個ぐらい入っていました。
恥ずかしながら、私は「国産キウイ」を食べたことがありませんでした。
というか、近所のスーパーで見かけたことがありません。
だいたいニュージーランド産です。
香川県産キウイは、ニュージーランド産と比べると、かなり小さいです。
黄色と緑色が混在していて、慣れないので、切ってみるまでみわけがつきません。
しかし、甘くてかなりおいしいです。
あまりにもたくさん来たので、冷蔵庫に入りきれません。
そんな時、寒波がやってきました。
寒い廊下に置いておいても、しばらく大丈夫そうです。
寒波にも感謝です。
北野幸伯
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