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     【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.489


                       2025/10/30


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★高市さんは従属外交????



全世界の裏RPE読者の皆様、こんにちは!

北野です。


10月28日の高市ートランプ会談、私は満点だったと思います。

私はRPE10月25日号で、「こんな風にしたらトランプさんと仲良くなれますよ」
と提案していました。

1、褒めまくること
2、反論しないこと(いいたいことは、全部聞いた後、おだやかに伝える)
3、安倍元総理の話をする
4、日本は、「アメリカの味方である」と明言する

@全文はこちら↓
https://www.mag2.com/p/news/659817

これを読むと、高市さんは、まさに「このごとくされた」ことがわかるでしょう。


そんなパーフェクトな高市外交について、
「従属外交だ!恥ずかしい!」と批判する人もいます。


・れいわ新選組の八幡愛衆院議員

「ここまで自発的な対米従属には怒りを通り越して、心底情けないです」

「トランプ大統領のおトモダチで居続けることだなんて、独立国として情けない限りです」


・立憲民主党の蓮舫参院議員

「肩に腕を回されなくても。笑顔を振り向かなくても。飛び跳ねなくても。
腕を組まなくても。冷静な会談はできたのではないかな、と見えます。とても残念です」


「対米従属に不満」という人は、たくさんいるかもしれません。

そういう人は、つづきをじっくり読んでください。



▼民主党の対米自立外交は、悲惨だった



高市さんの前は石破さん、岸田さん、菅さん。

その前は安倍さん。

安倍さんの前は、鳩山・菅・野田と民主党の総理大臣がつづきました。。

2009~2012年のことです。

鳩山さんは、アメリカからの自立を掲げていました。

彼は、沖縄の米軍普天間基地の移転先について、「最低でも県外!」と宣言。

そして、オバマさんに「トラストミー!」と断言しましたが、
結果的に約束を破ることになり、信頼を失いました。

そう、対米自立を掲げた鳩山さんは、早速アメリカとの関係をぶち壊したのです。


一方、鳩山さんは、「自立」を掲げながら、中国への接近を開始しました。

2009年12月、小沢一郎幹事長は、大群を率いて訪中。

胡錦涛に、「私は、人民解放軍の野戦軍司令官だ!」と宣言し、世界を驚かせました。


そう、鳩山政権は、「自立外交」ではなく、「反米媚中外交」だったのです。

問題はここからです。

鳩山政権は、アメリカを捨てて、中国に走った。

それで、アメリカとの関係が悪化するのは当然ですが、
中国との関係はどうなったのでしょうか?


2010年9月、尖閣中国漁船衝突事件が起こった。

中国は、自分が悪いにもかかわらず、日本に賠償と謝罪を要求。

レアアース禁輸など、過酷な制裁を科してきました。

あれれ~、なぜ親中の民主党政権は、中国にいじめられるのでしょうか?


それだけではありません。

2010年10月、ロシアのメドベージェフ大統領が、北方領土国後島を訪問。

日露関係は、最悪になりました。

2012年8月、韓国の李明博大統領は竹島に上陸。

さらに、「日王(=天皇)が韓国に来たければ謝罪せよ!」と発言し、
日韓関係も最悪になりました。


そう、「対米自立外交」を掲げた民主党政権は、たった3年間で、
日米、日中、日露、日韓関係をすべて最悪にしたのです。

なぜ、民主党政権は、「媚中外交」をつづけたのに、
ロシア、韓国との関係が悪化したのでしょうか・


要するに、鳩山さんが日米関係をぶち壊したので、日本は孤立した。

ひとりぼっちになった日本は、反日国家中国、ロシア、韓国にとって、
「いじめやすい標的」になったのです。


これと反対のことをしたのが、安倍さんです。

安倍さんは、鳩山、菅、野田が徹底的に破壊した
日米、日中、日露、日韓関係を修復しなければなりませんでした。

2015年4月、まず「希望の同盟」演説で、日米関係を戦後最良に引き上げます。

同年12月、慰安婦合意で、日韓関係を修復しました。

2016年12月、プーチンが訪日し、日ロ関係が劇的に好転しました。

日米、日露、日韓関係が良好。

日本に手出しするのが難しくなったので、習近平も2018年頃から、
日本に接近するようになってきました。


安倍さんについて、「トランプのポチだ!」と批判する人はたくさんいました。

しかし、日米関係がよくなったことで、日露、日韓、日中関係も改善されたのです。


「高市さんの従属外交は恥ずかしい!」という人は、「対米自立」を掲げた
鳩山、菅、野田の「悲惨な結果」をよくよく復習して欲しいと思います。


日米関係が強固であればこそ、中国は「アメリカに対抗するために、日本を懐柔しよう。
優しくしよう」となる。

日米関係が強固であればこそ、
韓国は「慰安婦合意はアメリカの仲介で実現したんだよな。
蒸し返したら韓国の立場が悪くなる」と、日本攻撃をやめるのです。

日米関係が強固であればこそ、ロシアは「米露を分断したれ」と日本に穏やかになる。


事実として、「日米関係が強固であることで、
日本は他国とも仲良くすることができる」のです。


これは、「大戦略の話」であって、
「アメリカに従属的で恥ずかしい」という短絡的な話ではないのです。

繰り返しますが、そう思われる方がいれば、
「地獄の民主党時代の歴史」をよく研究してみてください。

「自虐史観」「謝罪外交」の民主党時代、
なぜかアメリカ、中国、ロシア、韓国との関係が最悪だったことに気づくはずです。

一方、「右翼!」「ソフトファシスト!」「歴史修正主義者!」と呼ばれた安倍さん時代は、
日米、日中、日ロ、日韓関係が良好だったことがわかるでしょう。


PS1

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「旧ソ連」といえば、プーチン・ロシアの「勢力圏」ですが、
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◆PS3

既存のマスコミに疑問を持っている。

しかし、どうしてもプーチンやトランプを「英雄」と思えない方。

あなたの「違和感」は正常です。

というのも、現在の日本の情報空間では、
「米英情報ピラミッド」と「クレムリン情報ピラミッド」が戦っているのですから。

今のウソまみれの情報空間が嫌で、ネット上で真実を探し、
「ついにみつけた!」と思ったら、実は「クレムリン情報ピラミッド」だった。

救われないです。

では、どこに本当の情報があるのでしょうか?

ここにあります。

http://in.powergame.jp/kipg_2503_tora?cap=kmag

是非参加してみてください。


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★ANさまからのメール


初めてメールを送らせていただきます。

ANです。

私は北野さんと同年代の女性なのですが、このメルマガ(裏ではない方も含めて)はかなり初期の頃から拝読しています。

いつも有意義でわかりやすいメルマガを発信してくださってありがとうございます。

そして本日のメルマガは特に共感する部分が多かったです。

私も10年くらい前の頃、ちょっと政治的な発言をすると、すぐ右っぽいねとか右翼の人?みたいに揶揄されることがあったのですが…

もちろん至極まっとうな発言だったと思うのですけれど、現在と比べると日本人、特に女性の意識も変わったように思います。

それから後半のお話ですが、まさしく北野さんの人となりが表れているような内容でした。

まずは日本を素晴らしい国に、そしてその後は世界にも目を向け、日本ができることをやっていく、その通りですね。

これからは本当に日本人一人一人がしっかり考え、団結してより良い国にしていきたいですね。

実は私も昨日、ヘリコプターの音がかなり大きかったので、急いで窓の外を見てみると丁度目の前をマリーンワンが飛んでいくところでした。

一機が先導し、少し間をおいて3機が続いていましたよ。

5~6秒ほどで視界から消えてしまいましたが、なんだかドキドキわくわくしてしまいました(笑)

それではこれからもメルマガ配信、楽しみにしています。

お読みくださってありがとうございました。


★北野から

ANさま、ありがとうございます!

高市ートランプヘリ目撃、うらやましいです。

日本、そして世界をよりよくできるよう、がんばりましょう!



★北野への応援メールは

tjkitanojp〇yahoo.co.jp

(〇を@にかえてください。)

まで。


▼▼「編集後記」へ
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★編集後記


昨日は55歳の誕生日ということで、たくさんお祝いメールをいただきました。

なかなか返事を書けませんが、全部ありがたく読ませていただきました。

本当にありがとうございました!


北野幸伯


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