【裏】RPEJournal=======================================
【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.471
2025/9/15
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★北野の一時父子家庭体験
全世界の裏RPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。
今日は、世界情勢の話ではなく、北野の「一時父子家庭体験」のお話。
私の妻は、ロシア人とウクライナ人のハーフです。
1998年、一文無しになった私は、
某大手広告代理店のモスクワ支社で通訳の仕事をしていました。
当時、大学院生だった妻も、同じ広告代理店で通訳のバイトをしていました。
結婚したのは、10年後の2008年です。
2011年に長女、2015年に長男が生まれました。
そして、日本に戻ってきたのは、2018年です。
2022年にウクライナ戦争がはじまった後、私たちはモスクワに行くのをやめました。
しかし、今年2025年の8月、妻は一人でモスクワに行くことになったのです。
事情は、「公共料金問題」が発生したことです。
モスクワには、残してきたマンションがあります。
住んでいないので、電気、水道、ガス料金は、ゼロのはずでしょう。
ところがなぜか、公共料金を月5万円(!)も
請求されていることが明らかになったのです。
(請求がはじまったのは、1年ほど前みたいです。)
このままでは、雪だるま式にわけのわからない借金が増えていくので、
妻が行って問題を解決することにし7たのです。
彼女は8月の半ば、カタール経由でモスクワに入り、
先日中国経由で戻ってきました。
それで北野家は、約一カ月間「一時父子家庭」になったのです。
私は、まあまあ家事をする方です。
朝5時半に起きて、まずネコのトミーのトイレを掃除します。
その後、トミーに朝食をあげます。
ゴミ出しをして、米を炊いて、7時になると妻、娘、息子を起こします。
食料品の買い出しもしますし、洗濯も、自分の服は自分で洗います。
それで、妻がモスクワに行っても、
「なんの問題も起こらないだろう」とあまく見ていました。
しかし、現実は、本当に大変でした。
一番大変だったのは、掃除です。
ネコのトミーがいるので、しばらくするとすぐ床が毛だらけになってしまいます。
それに、少し油断すると、すぐ部屋はカオス状態になってしまうのです。
次に大変だったのは、洗濯です。
服を白系、黒系にわける。
乾燥機を使っていい服と、乾燥器を使っていけないものにわける。
自分の服は、Yシャツ系をクリーニングに出し、
その他は全部ひとまとめに洗って、乾燥器を使います。
子供の服は、「繊細なのだ」ということをはじめて知りました。
食事。
夕食は、しばしば米、味噌汁、サラダ、野菜炒めでした。
サラダは、スーパーで売っている「サラダセット」にトマト、キュウリを追加しただけ。
野菜炒めは、「野菜炒めセット」を炒めただけ。
息子は、これを喜んで食べ、娘は自分で勝手に何か作って食べていました。
息子が、「そーめん食べたい」「そば食べたい」という時は、それをつくり。
「カレーが食べたい」という時は、申し訳ないですが
セブンイレブンの「ごろごろ野菜カレー」を食べました。
後半になると、息子が、「レンズ豆のスープが食べたい」といいました。
これは、ロシア語で「チチビッチニー・スープ」と呼ばれているものです。
妻からレシピを教わって作りましたが、長男の感想は「お父さんのは辛い!」でした。
先日、妻が無事モスクワから戻ってきました。
娘も息子も、喜びました。
しかし、一番喜んだのは私です。
「喜んだ」というより、「ホッとした」でしょうか。
今回の件で、私は「見えない家事」をいう言葉を実感しました。
自分は、「結構家事をしている」と思っていましたが、
妻はその何倍もしているのだなということがわかりました。
ネコがいるのに、床はいつもきれい。
子供たちは、いつも清潔な服を着ている。
まともな物を食べている。
こういう当たり前のことが、実は妻の不断の努力によるものだと実感しました。
ですが、その努力が「見えない」ので、感謝を忘れてしまうのだなと。
約1カ月「一時父子家庭体験」をして、妻のありがたさがよくわかりました。
これからは、「見えない家事を見る努力」をしていこうと思います。
◆PS
◆なぜ、トランプは、中国にやさしくなった?????
なぜ「反中の闘士」トランプは、中国との関税戦争をやめたのでしょうか?
なぜトランプは、中国からの留学生を60万人(バイデン時代の2倍!)も受け入れるのでしょうか?
「トランプ・アメリカには『アキレス腱』があって、習近平には逆らえない事情」があることがわかってきました。
詳しくはこちら。↓
https://www.youtube.com/watch?v=w-t-UJEIEJ8&t=29s
(@チャンネル登録、「いいね!」クリック、お願いします!)
◆PS2
既存のマスコミに疑問を持っている。
しかし、どうしてもプーチンやトランプを「英雄」と思えない方。
あなたの「違和感」は正常です。
というのも、現在の日本の情報空間では、
「米英情報ピラミッド」と「クレムリン情報ピラミッド」が戦っているのですから。
今のウソまみれの情報空間が嫌で、ネット上で真実を探し、
「ついにみつけた!」と思ったら、実は「クレムリン情報ピラミッド」だった。
救われないです。
では、どこに本当の情報があるのでしょうか?
ここにあります。
↓
http://in.powergame.jp/kipg_2503_tora?cap=kmag
是非参加してみてください。
▼▼「おたよりコーナー」へ
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★押上さまからのメール
北野さま
いつも貴重な情報をありがとうございます。
押上です。
編集後記にて「お神輿を担いだ大群を見かけた」と書かれていましたが、あれは東京のお話だったのでしょうか?
東京のような大都会でも、子どもたちがお神輿を担いでいる姿は本当に素晴らしいですね。
さて、地震の被害を受けた能登半島は、祭りが非常に盛んな地域ですが、昨年は地震の影響で多くの祭りが開催できませんでした。
旧暦の七夕にあたる昨年8月10日には、珠洲市の「宝立七夕キリコ祭り」が中止となり、代わりに「花火 いのちの輝き in 珠洲」という慰霊の花火イベントが開催されました。
私も微力ながらお手伝いさせていただきました。
その節は、裏RPEでもご紹介いただき、誠にありがとうございました。
▼「いのちの輝き」について 裏RPE掲載ページ
https://rpejournal.com/urarpe251.html
そして今年は「宝立七夕キリコ祭り」がついに復活いたしました!
私も8月2日に珠洲を訪れ、祭りに参加してまいりましたが、とても感動的な体験でした。
また、この祭りの復活に向けて地元の中学生たちが奮闘する様子を、女優の浜辺美波さんが密着取材し、24時間テレビで放送されました。
TVerにて見逃し配信されていますので、よろしければぜひご覧ください(約20分です)。
https://tver.jp/episodes/epk7ovfpdr?p=1159
さらに、祭りの復活に尽力された大人たちの姿も、石川テレビにて紹介されていました。
▼【能登人を訪ねて】♯66 奇跡的に残った1基のキリコ~珠洲市宝立七夕キリコ祭り~(約8分45秒)
https://www.youtube.com/watch?v=METQDn3tz64
能登の復興には、祭りの力が欠かせないと改めて実感いたしました。
そして、日本全体が元気を取り戻すためにも、祭りの存在はとても大切だと感じています。
いつもありがとうございます。
★北野から
お神輿を担いだ大群を見かけたのは、東京の話です。
サイクリング中、あちこちで見かけました。
「宝立七夕キリコ祭り」が復活してよかったです。
祭りの力で、能登が復活しますように!
そして、日本も。
★北野への応援メールは
tjkitanojp〇yahoo.co.jp
(〇を@にかえてください。)
まで。
▼▼「編集後記」へ
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★編集後記
「ありがたい」ことが、当たり前にあると、「ありがたい」を忘れてしまいがちですね。
忘れがちですが、なるべく忘れないで生きていこうと思いました。
北野幸伯
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