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     【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.46


                      2020/9/9


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★トランプは、米中経済関係をさらに破壊する方針



<デカップリング [2] 【decoupling】

切り離し。分離。

三省堂 大辞林 第三版   >



全世界の裏RPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。



日本の新首相は、菅さんで決まりな感じですが。

わからないのが、アメリカの情勢です。


アメリカは、新型コロナウイルスの感染者数も死者数も、
ダントツ世界一。

4月~6月期のGDPは、32.9%減という衝撃の数字だった。

全米にひろがった「反黒人差別デモ」に対し、トランプは
「合衆国軍を投入する!」と宣言して、顰蹙(ひんしゅく)をかった。


こんな感じで、少し前までは「バイデンで決まり!」
という感じでした。

ところが、最近は、新型コロナも少し落ち着き、
経済活動が再開され、景気が回復基調になっている。

それで、トランプがバイデンを猛追しています。


そして、トランプ。

「反中」を前面に出して戦っています。


反中は、現在アメリカの「国論」になっている。

バイデンは、誰もが知る「親中派」。

いまさら、中国を批判しても、説得力がありません。


それでトランプは9月7日、


「バイデン氏が勝てば、それは中国の勝利だ。

なぜなら、中国がこの国を所有することになるからだ」


といいました。



トランプ再選の可能性が出てきた。

もし、そうなったら、彼はどうするのでしょうか?


「中国との経済関係を断ち切る!」と断言しています。



<アメリカのトランプ大統領は7日、アメリカと中国の経
済関係を分離する「デカップリング」と呼ばれる考え方に
ついて、改めて言及し、中国をけん制しました。


「“デカップル(分離する)”というのは興味深い言葉だ。

我々が中国とビジネスをしなければ数十億ドルを失うこと
はない。

それは“デカップリング”と呼ばれていて、皆さんもそれに
ついて考え始めるだろう」(アメリカ トランプ大統領)



トランプ氏は7日、アメリカと中国の経済関係の分離に
ついて、このように述べ、「中国への依存を終わらせる」
と改めて中国をけん制しました。>

(TBSニュース 9月8日)



具体的には、何をするのでしょうか?


トランプは、


・アメリカ政府と取引のある企業で、中国に外注している
会社とは取引を停止する

・中国からアメリカに雇用を取り戻す

・米国を捨て、中国は他の国で雇用を作っている企業には、
税金をかける

・新型コロナウイルスについて、中国の責任を追及する


などの方針を打ち出しています。

特に、生産拠点を中国や他国に移した企業には
税金をかけるというのは、驚きですね。


そして、トランプ最大の特徴は、
よくも悪くも「有言実行」であること。

彼が再選すれば、米中覇権戦争激化は避けられないでしょう。

日本にも、いろいろ影響がありそうです。

それでも、バイデンが勝つよりは、マシなのでしょう。



「バイデン氏が勝てば、それは中国の勝利だ。

なぜなら、中国がこの国を所有することになるからだ」



(2020年9月7日、 ドナルド・トランプ)


●PS

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