◆ 裏RPE

本文へジャンプ  

 

【裏】RPEJournal=======================================



     【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.451


                       2025/7/29


=======================================================

★「やさしいだけ」の人は、この残酷な世界で生きにくい



全世界の裏RPE読者の皆様、こんにちは!

北野です。

これまで2回、ドラマ『私の夫と結婚して』

https://amzn.to/4m7L1RW

を紹介しました。

ガンで入院していた美沙さんは、「外泊許可」を得て、自宅に戻りました。

そこで、夫と親友の浮気現場に遭遇してしまった。

夫と親友は、なんと美沙さんをマンションから突き落として殺してしまいます。

ところが、死んだはずの美沙さんが目覚めると、10年前に戻っていました。

これから起こることをすべて知っている美沙さんは、
自分を殺した夫と親友を結婚させることを決意。

死を回避するために頭脳戦をはじめます。

人生1週目の美沙さんは、理不尽な夫と親友のいうことを素直に聞く、
いわゆる「都合のいい人間」でした。

しかし2週目の人生では、理不尽に利用されることを拒否するようになっていきます。


これに関連して、今日は、読者の清田先生からのメールを掲載させていただきます。

【 メールここから▼ 】


〈北野幸伯様

いつもメルマガや書籍から学ばせていて抱きありがとうございます。

おススメのドラマ、視聴できていませんが、メルマガで紹介された文章の言葉から考えさせてもらいました。

その言葉とは「ちょろい人間」です。

そういう人は多くの場合、本人は「いい人」「優しい」を自認しているように見えます。

が、はたから見ると「弱く、御しやすい」だけ…。

その認識のギャップが悲劇を招くとも知らず…。

誤解を招きかねない表現で、「切り取られる」と炎上するかもしれませんが、

生徒になめられる教師
いじり、いじめの対象となる生徒

には、こういう傾向の人が多いと感じます。

同僚の若手や生徒たちに伝えているのは、「強く、優しく」なってほしいという願いです。

「優しい」だけじゃダメなんです。

強くなければなめられる・いじめられるからです。

ケンカに強くなれ、というのではありません。

不当な圧力から自分を守る力は要るし、必要があれば戦うしかないという覚悟が求められている…

という日頃からの「心構え」の重要性を言いたいだけです。

戦後の日本は「強い」の価値が随分軽んじられてきたと感じます。

最初はもちろんGHQの日本弱体化政策に端を発しているのでしょうが、

もうGHQのせいにだけはできません。

「強く、優しく」の両立は武士道そのものだと感じます。

日本古来の良さ、美しさを取り戻す必要がある。

教育現場で「強く、優しく」をこれからも実践していきます。


ここまで書いていて、最後には日本の事を想いました。

現在の日本も、もしかしたら「ちょろい国」と思われているかも…危機感を抱いています。

北野様の「新版・日本の地政学」を拝読し、学ばせてもらったことを中学生に還元していきます。

昨日は6章と2章を通勤中に読みました。

6章では5つの自立、その中の「精神の自立」は中学校社会科教師の私の役割だとの自覚を深めました。

2章では、改めて北野様の思考の深さと凄さに気付かされました。

気付きの元は、84ページの「◎日本はどうすればよかったのか?」です。

この章は新版の前にも読んでいたはずなのですが、

「地政学を知り、イギリスの外交や歴史から学べば、『大東亜戦争』はしなくてよかったのか…」

という衝撃がドスンと心に響いてきて、自分でも驚きました。

安倍首相のお蔭で自虐史観から目覚めつつある人も増えています。

大東亜戦争の見直しは必須ですし、私もそのための授業や本を拵えています。

北野様の書いているとおり、

世界中を植民地にしまくったイギリス

原爆を2回も使って人類史上最悪の虐殺を実行したアメリカ

よりも日本は悪かったのか?と冷静に考える姿勢が重要だと思っています。

しかし、そもそも、「大東亜戦争」はする必要がなかったかもしれない…という

地政学と歴史とリアリズムに基づいた思考は、自虐史観を脱した人にこそ知ってほしいと強く感じます。

今日も、他の章も、拝読し、さらに学ばせていただきます。

次にどんな気付きや衝撃を感じられるか?楽しみにしています。

暑い日が続きますのでご自愛ください。〉

【 メールここまで ▲ 】
ーーー


ここから北野です。

実をいうと、ドラマ『私の夫と結婚して』の美沙さん(人生一週目)を見て、私も「嗚呼、日本国のようだ・・・」と思っていました。

2週目の彼女は、来るべき死を回避するために、必死でずる賢くなろうと努力していきます。

この世界は、「やさしいだけ」の人には、住みづらいでしょう。

私も20代の頃、「この世界には、『できるだけ金を払わずに働かせたい人や企業』『できれば無料で働かせたい人や企業』が山ほどいる」という事実を知って驚きました。

そういう人や企業と関わることを拒否したら、今度は、「できるだけ大金を払いたい人や企業」があるという事実も知りました。


日本はこれまで、「やさしいだけの国」「都合よく利用されるだけの国」だったのかもしれません。

しかし、これからは清田先生が書かれているように、「強く、優しい人」「強く、優しい国」になっていきましょう。

清田先生、ありがとうございました!



◆PS

なぜ自民党は必然的に負けたのか?

YouTubeで解説しています。

是非ごらんください。

https://www.youtube.com/watch?v=bol8Azey_tY&t=3s
(@チャンネル登録、「いいね!」クリック、お願いします!)


◆PS2

既存のマスコミに疑問を持っている。

しかし、どうしてもプーチンやトランプを「英雄」と思えない方。

あなたの「違和感」は正常です。

というのも、現在の日本の情報空間では、「米英情報ピラミッド」と「クレムリン情報ピラミッド」が戦っているのですから。

今のウソまみれの情報空間が嫌で、ネット上で真実を探し、「ついにみつけた!」と思ったら、実は「クレムリン情報ピラミッド」だった。

救われないです。

では、どこに本当の情報があるのでしょうか?

ここにあります。

http://in.powergame.jp/kipg_2503_tora?cap=kmag

是非参加してみてください。


=======================================================


○メールマガジン「【裏】ロシア政治経済ジャーナル」


発行者 北野 幸伯


Copyright (C)RPE JournalAll Rights Reserved. 358


=======================================================

HOMEプロフィール北野の声読者の声北野の夢北野が登場したメディア北野が登場した動画裏RPEバックナンバー