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     【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.447


                       2025/7/20


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★日本はよくなるか?



全世界の裏RPE読者の皆様、こんにちは!

北野です。

今日は、いよいよ参議院選挙の日ですね。

是非、投票にいきましょう!



さて、私がモスクワに留学したのは、1990年です。

翌年ソ連が崩壊したので、「タイミングは最悪だった」といえるでしょう。

しかし、同じ1990年、日本ではバブルが崩壊しています。

私が日本の大学を出たら、いわゆる「就職氷河期」だったでしょう。

ですから、私がバブル最末期の日本から、ソ連崩壊直前のモスクワに引っ越したのは、
いいんだか悪いんだか、わかりません。

ですが、主観的には、「国家の崩壊」を生で見れたのは、
「貴重な体験だった」と思います。


さて、私は1999年、メルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」(RPE)を創刊しました。

2000年3月26日、プーチンが大統領選挙で初当選しました。

その翌日2000年3月27日、私はメルマガを出し、「ロシア大復活」を予測しました。

ロシアのGDPは、ソ連崩壊翌年の1992年から1998年までで、43%減少しました。

1998年には、デフォルトもしています。

ですから、2000年3月時点で、
「ロシア大復活」を予測したのは、世界で私だけだったかもしれません。

そしてその後、2000~2008年まで、ロシア経済は年平均7%の成長をつづけ、
実際に大復活したのです。


2005年、私は初めての本『ボロボロになった覇権国家アメリカ』を出版。

「アメリカ発の危機が起こって、アメリカは没落するよ」という内容でした。

すると2006年、アメリカで不動産バブル崩壊。

2007年、サブプライム問題顕在化。

2008年、リーマン・ショックから世界は「100年に1度の大不況」に突入していきます。

「アメリカ一極時代」は終わり、世界は「米中二極時代」に移っていったのです。


2005年出版のこの本の中で、中国については、
「2008年から2010年に起こる危機を短期間で乗り切り、成長を続ける。
しかし、高成長は2020年まで」と書きました。

この予測も、ぴったり当たりました。


2018年、私は28年住んだモスクワから、日本に完全帰国しました。

理由は、インターネット規制が始まって、仕事に支障がではじめたことです。

しかし、28年住み、妻も娘も息子もいる。

娘は小学校に通い始めたばかり。

しかも、娘も息子も、日本語が話せない。

こういう状況下で、「完全帰国」を決断するのは、容易ではありませんでした。

それで私は、ロシアの未来を詳細に分析してみたのです。


結論は、「ロシアの未来は、真っ暗だ」でした。


私は2018年の秋、懐かしい祖国に完全帰国を果たしました。

2020~2021年、世界は新型コロナパンデミックで
移動がほとんどできませんでした。

2022年2月、プーチンが、ウクライナ侵略を開始。

私は、この戦争に反対です。

ですから、もし私がモスクワに残っていたら、逮捕され、今頃牢屋にいたでしょう。

というわけで、たくさんの人から、
「完璧なタイミングで帰国しましたね!」と褒められます。

私もそう思います。


さて、こんな私は、今の日本について、どう見ているのでしょうか?

私の本を読まれた方はご存知ですが、私は日本の未来について、
【 とても明るい 】と考えています。

なぜでしょうか?

日本は、なかなか変わらない社会です。

しかし、「変わるときは一瞬で変わる」社会です。

私が日本に戻ってきて7年。

皆さん気づかないかもしれませんが、いろいろな変化が起こってきました。


たとえば、「働き方改革」。

実際、残業が減りました。

その後、新型コロナパンデミックでテレワークが普及しました。


2017年時点で、公立学校のエアコン普及率は、なんと5割程度でした。

しかし、暑すぎて熱中症の子供がたくさんでる。

それで、2018年から2020年までに一気に導入が進みました。

2年間で導入率は40%以上増え、93%に達しました。

現在では、99%まで上がったそうです。


その他、「あおり運転対策」についても、
「高齢者の運転ミスによる事故対策」についても、私が来てから大きく変わりました。

セクハラ、モラハラ、パワハラに関しても大きく変わりました。

ジャニーズ、宝塚、吉本、フジテレビなどが叩かれ、社会全体が大きく変わっています。


日本では、何かショッキングな事件とかできごとがあり、
マスコミが一斉に取り上げ、それがきっかけで変化することが多いようです。

まあ、どこの国でもそうかもしれませんが。

わかりやすいのがフジテレビですね。


そして、米について。

米価が昨年比倍以上になったことで、注目されています。

これは、「変化のチャンス」です。

選挙でどの党が勝つにしろ、消費者が満足、
生産者さんも満足する状態を実現して欲しいと思います。

ちなみに自民党は、「参議院選挙対策給付金」で3兆円使うそうです。

一方、東京大学の鈴木宣弘教授によると、
米農家さんの経営が成り立つために必要な補助金は、年間3500億円。

私的には、選挙対策でばらまくお金があるのなら、米農家さんを救ってほしいです。

この3兆円で、米農家さんを8年間助けることができます。


話がそれました。

私がいいたいのは、「日本は変わることができる」し、
「実際変化している」ということです。


そして、日本がよくなるために必要な改革は、それほど多くありません。

「明治維新」とか「GHQ」並の改革をする必要はないのです。


減税と積極財政によって、日本経済の成長を取り戻す。

税収は、成長によって増やしていく。


やるべき最重要の改革は、これだけです。



日本は、これからよくなります。

私は、アメリカの未来、中国の未来、ロシアの未来を、
分析によって正しく予測してきました。

そして今、日本の未来は明るいと断言します。


ですが、よくなる方へ、私たちが向かわせる必要があります。


どうやって?


そう、選挙で減税派、積極財政派を勝たせるのです。


今日、日本は変わります。


◆PS

【10分でわかる】参議院選挙2025:参政党・日本保守党の政策を
国際関係アナリストが解説

YouTubeで解説しています。

是非ごらんください。

https://www.youtube.com/watch?v=GV6f8vpCrv0
(@チャンネル登録、「いいね!」クリック、お願いします!)


◆PS2

既存のマスコミに疑問を持っている。

しかし、どうしてもプーチンやトランプを「英雄」と思えない方。

あなたの「違和感」は正常です。

というのも、現在の日本の情報空間では、「米英情報ピラミッド」と
「クレムリン情報ピラミッド」が戦っているのですから。

今のウソまみれの情報空間が嫌で、ネット上で真実を探し、
「ついにみつけた!」と思ったら、実は「クレムリン情報ピラミッド」だった。

救われないです。

では、どこに本当の情報があるのでしょうか?

ここにあります。

http://in.powergame.jp/kipg_2503_tora?cap=kmag

是非参加してみてください。



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★アムステルダム在住アッスンタさまからのメール


北野さん、こんにちは

暑い中、配信有難うございます。


毎朝とても楽しみにしています。
さて、今日の参政党とロシアの関係に関する理詰めの分析、とても納得してしまいました。

流石です。

海外にいる私としては、参政党を視界に入れていなかったのですが、こんなにも注目さる存在になっていると知らされるきっかけにもなりました。

山本太郎も街頭演説で「れいわと参政党はどう違うのか」と質問されて不機嫌そうでした。

とはいえ、国民民主が頭角を現すと不倫事件、参政党が躍進するとロシア関係、一体、誰がそうした事件を探り出して拡散するのか興味があります。

そして、トランプ大統領がウクライナ支援に動くとエプスタインスキャンダル、プーチン大統領に握られた弱みはこれでしょうか?

ところで、蛇足ですが、各種の記事に「トランプの心変わりは欧州の懐柔作戦の奏功」と書かれていますが、イタリアの新聞には、「メラニア・トランペンコの影響」と書いてあって笑いました。

明日は遂に参議院選挙ですね。

私は2週間前に大使館で済ませましたが。

今後も役に立つ情報をお願い致します。


★北野から

メール、ありがとうございます!

オランダ・アムステルダムにも読者さんがいて、とてもうれしいです。

そして、海外在住でありながら投票してくださり、ありがとうございます!



★北野への応援メールは

tjkitanojp〇yahoo.co.jp

(〇を@にかえてください。)

まで。


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★編集後記


選挙。

自民党大敗。

国民民主党、参政党躍進という結果でしょう。


北野幸伯


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