【裏】RPEJournal=======================================
【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.435
2025/6/22
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★『米中戦争を阻止せよ』(国際インテリジェンス機密ファイル)
全世界の裏RPE読者の皆様、こんにちは!
北野です。
今日は、私が日々楽しみにしているメルマガをご紹介します。
「私が日々楽しみにしているメルマガ」は、
◆『国際インテリジェンス機密ファイル』です。
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これを読めば貴方も一流のスパイ(007)になれるかもしれません。
スパイ、秘密工作、国際政治、暗号、ビジネス、歴史、外交、軍事、危機管理、
政治情報などの第一級の情報になっています。
元商社マンの筆者が独自の情報網と分析によりお送りします。〉
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今回は、『国際インテリジェンス機密ファイル』
『4月13日号』『5月6日号』『5月15日号』
『◆村野将『米中戦争を阻止せよ』を読み解く』シリーズ、
本文を転載させていただきます。
とても興味深い内容ですので、是非ご一読ください。
【転載ここから】
↓
〈◆村野将『米中戦争を阻止せよ』を読み解く
副題→「トランプの参謀たちの暗闘」
★要旨
・日米の戦略を論じるにあたり、岡崎久彦大使は、無視することができない存在である。
・筆者は、岡崎大使から直接教えを乞うことができた最後の世代であり、2014年に大使が亡くなるまでの8年間、ほぼ毎日のように情勢分析についてやりとりする機会に恵まれた。
・これは筆者にとってかけがえのない財産となっている。
・情報の分析や戦略を論じる上で岡崎大使から教わったことはたくさんある。
・情報分析の仕事を手伝うようになって最初に言われたのが、
「あなたは日々のストレートニュースは追わなくていい。
それはプロの記者やメディアの仕事だ。
僕らの仕事は、専門家が書いた論説や論文を読み込んで、それに対する自分の考えをまとめることだから」
ということだった。
・単なる情報ではなく、政策判断に資する情報であるためには、そこに何らかの思索が加わっていなければならない。
・そしてそれらの思索や論文に対して、その都度自分なりの肯定的意見や批判を加えていくことで、初めていざということきの判断に役立つ材料になる、
という趣旨だった。
・振り返れば、岡崎大使に促されて始めた思索の繰り返しが、筆者にとって米国の戦略コミュニティへの最初の入り口だったように思う。
・一方的な質疑応答と双方向の意見交換とでは、議論の深まり方に雲泥の差がある。
・こちらも当事者意識を持って自分の考えをぶつけると、彼らはまだ結論に辿り着いていない生煮えの問いを返してくれることがある。
これが、日米が直面している政策課題をどう解決していくかという共同作業の出発点となる。
★コメント
研ぎ澄まされた村野氏の文章に、学ぶ点が多すぎる。熟読したい。
◆村野将『米中戦争を阻止せよ』を読む(その2)
サブタイトル
→「トランプの参謀たちの暗闘」
★要旨
・台湾有事から朝鮮半島へと危機が連続するシナリオは、数年間の猶予をもってではなく、ほぼ同時に起こりうる可能性すらある。
・最近では、どちらかが先に先端を開き、もう一方がそれに反応する形で危機が台湾と朝鮮半島にまたがって拡大するシナリオも
十分起こりうると考えられるようになってきている。
・ウクライナ軍がロシアの侵攻に対処し続けている事実からも、経戦能力と兵站の維持が、極めて重要であることは明白だ。
・台湾有事を想定するとき、外部からの兵站維持もさることながら、事前集積や事前生産体制がより重要になる。
・ウクライナの状況は、非常に困難で悲劇的だ。
ウクライナ人は、邪悪なロシアの侵略に対する正当な自衛戦争を戦っている。
・しかし、日本や台湾も、危険にさらされている。
・ロシアを凌駕する資源と能力を持つ14億人の国の、信じられないほど直接な脅威に直面している。
・目の前の危険が、どれほど大きいかをわかってもらいたい。
・第一に、中国による台湾への攻撃は、彼らが実際に準備していること。
十分ありうること。
そのとき、日本が巻き込まれる可能性は、非常に高い。
・第2に、中国の野心には、日本も含まれている。
・島国である日本や台湾は、有事になればウクライナのように地上を経由して安定した補給を得られる保証はなく、平時にどれだけの備蓄ができるかが、より重要だ。
・古くなった装備や弾薬は、国外に輸出してもいい、という議論がある。
しかし、相手の物量に対抗するためには、旧式の装備や弾薬であっても、構わず投入しなければならなくなることは、ウクライナでも証明された。
・日本にとっての最善策は、通常兵器による拒否に集中することだ。
・台湾有事において、韓国の物的支援は、ほとんど当てにならない。
韓国は、北朝鮮に対する通常防衛の責任を負う必要がある。
★コメント
だんだんと危機が迫ってきた。
できる範囲で、精一杯備えたい。
◆村野将『米中戦争を阻止せよ』を読む(その3)
サブタイトル
→「トランプの参謀たちの暗闘」
★要旨
●マイケル・ベックリーとの対談。
・中国にとって、「着上陸侵攻」が台湾を実際に支配することを確実にする、唯一の決定的な方法であることも事実だ。
・歴史的に、封鎖だけで国家に主権を放棄させることができた事例を私は知らない。
・米国や台湾にとって、優先するべきは、やはり「着上陸侵攻」への備えということになる。
・中国がロシアから学ぶ教訓があるとしたら、戦争の初期段階から大規模かつ残忍な作戦に出るべきということだ。
台湾だけでなく、沖縄の米軍基地をも徹底的に攻撃することになるはずだ。
・莫大な投資を行い、新しい兵器を開発する必要はない。
・単に、より多くの弾薬やミサイルランチャーを生産するだけで、中国の侵攻や封鎖を打破することができる。
・軍事的には、台湾の「ヤマアラシ化戦略」をやるべし。
・対艦対空ミサイル、地雷、ロケットランチャー、榴弾砲を備蓄して、中国が大量の部隊を集結させたとき、それらを狙い撃ちできるようにする。
そして、台湾へ侵攻したり封鎖をできなくすること。
・台湾有事の初期段階においては、嘉手納や普天間、那覇といった沖縄の主要航空基地に加え、福岡の築城(ついき)、宮崎の新田原(にゅうたばる)などの九州の航空基地も猛烈な攻撃を受けて、一時的に使用不能となる可能性が高い。
・国産の極超音速滑空ミサイルを配備せよ。
・我々が直面している問題は無数にあり、それらの解決に取り組むのが早ければ早いほど、より安全に暮らせるようになる。(クレピネビッチ)
★コメント
いま現在が、有事であることを認識したい。
有事の指揮官を目指したい。〉
【転載ここまで】
ーー
ここから、北野です。
皆さん、どうでしたか?
「面白かった!」という方は、是非『国際インテリジェンスファイル』にご登録ください。
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◆PS
既存のマスコミに疑問を持っている。
しかし、どうしてもプーチンやトランプを「英雄」と思えない方。
あなたの「違和感」は正常です。
というのも、現在の日本の情報空間では、「米英情報ピラミッド」と
「クレムリン情報ピラミッド」が戦っているのですから。
今のウソまみれの情報空間が嫌で、ネット上で真実を探し、
「ついにみつけた!」と思ったら、実は「クレムリン情報ピラミッド」だった。
救われないです。
では、どこに本当の情報があるのでしょうか?
ここにあります。
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ラーニングエッジさん、フォレスト出版です。
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★編集後記
家族で鎌倉に行きました。
「オーバーツーリズム」、ヤバかったです。
鎌倉から長谷寺に行くために江ノ島電鉄に乗ろうとしたのですが、
人が多すぎて、乗れませんでした。
「これから何回待てば乗れるのだろうか」と想像もつかなかったので、
歩いていくことにしました。
逆に歩いて、楽しかったのですが。
私が江ノ電さんだったら、「値上げ」「車両を増やす」「本数を増やす」などをして、
「大儲け」したくなるかなと思いました。
オーバーツーリズムの現状を見て、やはり
「外国人観光客は、消費税を払わなくていい措置」は、
「撤廃すべきだ」と思いました。
これで、2000億円税収が増えるので、米農家さんを補助して欲しいです。
鎌倉は、長谷寺と大仏を見た後、ビーチに行きました。
子供たちは、まだ史跡には興味がなく、ビーチが一番面白かったそうです。
私自身は、長谷寺の弁天窟が面白かったです。
弁天窟は、洞窟の中に、富の女神・弁財天像がまつられています。
祈願すると、富が洪水のように流れこんでくるそうですよ。
それと、あじさいがメチャクチャきれいでした。
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