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【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.351
2025/1/14
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★先生、ニッポンは悪い国だったの? : 中学生と一緒に考える「東京裁判」
全世界の裏RPE読者の皆様、こんにちは!
北野です。
私がとても尊敬する中学校教師、清田直紀先生が、新刊を出版されました!
日本を覆っている「自虐史観病」の特効薬になるであろうこの本。
是非ご一読ください。
そして、これからの日本を創っていく子供たちにも推薦してください。
以下、清田先生ご自身からのメールをご紹介させていただきます。
【 清田先生からのメールここから▼ 】
〈北野幸伯さま
いつもメルマガや書籍から学ばせていただきありがとうございます。
先月、紙書籍出版について書きましたが、本日早朝、出版開始の連絡が来ました。
◆『先生、ニッポンは悪い国だったの?
~中学生と一緒に考える「東京裁判」~』
(kindleDirectPublishingより出版)
定価1500円(税込み1650円)
詳細は↓
https://amzn.asia/d/04ieOYi
書籍の紹介ページに次のように書きました。
↓
「日本って戦争したから悪い国なんでしょ?」
この先入観は、戦後教育がもたらした最大の弊害なのではないか。
この課題意識から本書(と前著)は生まれました。
※前著
なぜ、日本は戦争したのか?~17の質問から読み解く歴史物語~
https://x.gd/LSOlI
https://x.gd/UtYSc
多くの日本人が抱いている「戦争に対する無意識の”負い目”・”罪悪感”」の
由来はどこにあるのか?
その原因は「大東亜戦争」と「東京裁判」とGHQによる占領政策にありました。
前著では「大東亜戦争」を本書では「東京裁判」について、
GHQの占領政策を背景に描きました。
日本は「さきの大戦」で国の歴史上初めて他国との戦争に敗れ
「占領」を経験しました。
GHQによる「占領」は日本に何をもたらし、何を奪ったのか?
今年、令和7年(2025年)は戦後80年の節目の年です。
「真実の歴史」を紐解き、日本人の日本人による日本人の歴史物語を紡ぎ直す。
本書と前著はその一助となると確信しています。
ぜひお手にとって下さい。
目次
【はじめに】紙書籍版 「日本人らしさ」が世界平和の鍵
【はじめに】電子書籍版 なぜ今、「東京裁判」なのか?
1章「東京裁判」とは何か?
2章 日本はどんな罪で裁かれたのか?
3章「正しい裁判」の3条件とは?
4章 東京裁判の問題点は? その1
5章 東京裁判の問題点は? その2
6章 東京裁判の問題点は? その3
7章 アメリカに日本を裁く資格はある?
8章 公正な裁判を志した判事は誰か?
9章 日本人は東京裁判をどう捉えたか?
10章 被告となった日本人の主張は?
11章 「A級戦犯」は有罪か無罪か?
12章 天皇誕生日に死刑執行は偶然か?
13章 刑死者はどこに祀られているか?
14章 被疑者が全員解放された理由は?
15章 なぜ戦勝国も裁判を批判するのか?
16章 東京裁判は本当に必要だったのか?
17章 歴史は「日本」をどう評価するか?
【あとがき】 電子書籍版 “A級戦犯”はもう存在しない
【あとがき】 紙書籍版
【主要参考文献・引用文献】
【著者・著者作品・イラスト】
(紹介文ここまで)
前作もそうなのですが、本作も実際の授業に基づいて執筆しました。
※授業に使ったPowerPointコンテンツの一部を添付します
中学生の感性は、人生史上最高に敏感です。
いわゆる「思春期真っただ中」だからです。
ですので、授業が面白ければ前のめりに参加(*^^*)
授業がつまらなければ眠気に勝てない(;^_^A
そういうある意味で最高に「納得させるのが困難な顧客」です。
そういう中学生に
「東京裁判」が如何にオカシナものだったのか?
「東京裁判」が如何に日本をダメにしたのか?
「東京裁判」が如何に現代にも影響しているのか?
を伝えるためにどうすればいいのか?を考えて授業をつくりました。
その授業を土台にして書いたのが、
先生、ニッポンは悪い国だったの?~中学生と一緒に考える「東京裁判」~
です。
きっと、歴史が好きな小学生高学年の子なら読めます。
※フリガナもふってあります。イラストもわかりやすいです。
きっと、歴史が苦手だった大人も最後まで読めます。
※中学生と先生の「対話式」なのであっという間に
北野様のメルマガ、書籍から学び気付いたことも、
直接的な言葉の表現として書いてはいませんが、確実に込められています。
北野様に、私が力を付けてもらい、鍛えてもらい、
それを中学生や世の中の大人に還元する。
とっても楽しい「使命」に出逢えて感謝しています。
寒さが本格的に厳しくなっていきます。
どうぞご自愛ください。〉
【 清田先生からのメールここまで ▲ 】
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発行者 北野 幸伯
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