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【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.339
2024/12/15
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★劇場版『ドクターX』について
全世界の裏RPE読者の皆様、こんにちは！
北野です。
今日は、劇場版『ドクターX』を見たという話ですが、案件ではありません
『ドクターX』は、２０１２年からテレビ朝日で放送されているドラマです。
主人公は、米倉涼子さん演じる大門未知子さん。
特定の病院、医局に属さないフリーランスの外科医です。
大門先生は、「群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い」の人で、
毎回派遣先の大学病院幹部とケンカしています。
口癖は、「私、失敗しないので」。
そして、実際手術に失敗することがありません。
なぜ、『ドクターX』は大人気なのでしょうか？
私的には、「半沢直樹的なすっきり感」があるのかなと思います、
大学病院の幹部は、賄賂が大好きで、秘書を愛人にしていて、
自分の出世しか興味がない。
そして、大学病院に勤務している人たちも、ほとんどが
自分の出世とお金にしか興味がないように見える。
そのため、上司の言うことにはすべて「御意」「御意」
（「おっしゃるとおり」の意味）と繰り返しています。
そんな完全縦社会に、フリーランスの外科医大門先生が入ってきた。
上司にため口を聞き、「医師免許がなくてもできる仕事は、いたしません」と言い、
５時になると真っ先に帰宅してしまう。
しかも、手術には、絶対失敗しない。
「かっこいい・・・・・・・・・・・・」
ということなのでしょう。
米倉涼子さんは、本当にはまり役で、
「この人は元から大門先生のような人なのではないか」と思ってしまいます。
さて、劇場版ですが。
名優・西田敏行さんの最後の作品です。
東帝大病院、会長、名誉会長の役です。
本当にすばらしい演技をされていました。
西田敏行さんのご冥福をお祈りいたします。
そして、大門先生の小学生時代、大学生時代、キューバ時代が登場します。
どうやって、大門先生は、「失敗しない外科医」になったのでしょうか？
意外な秘密が明かされます。
もう一つ、ネタバレできないのですが、ものすごく仰天する展開があります。
ホントにびっくりしました。
かなり面白かったです。
小４の息子は、「今まで見て映画の中で一番面白かった！」と絶賛していました。
はっきりわかりませんが、見た人の大部分は「大満足」だった気がします。
というわけで、『ドクターX』をドラマで見ていた方には、絶対お勧めです。
予告はこちら。↓
https://www.youtube.com/watch?v=mSvSIrjIeNY
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