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【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.320
2024/11/18
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★北野の来年度予測を知るために
全世界の裏RPE読者の皆様、こんにちは!
北野です。
私はこれまで、未来予測を当ててきました。
たとえば、メルマガ2000年3月27日号『プーチンさんのロシア』では、
3月26日に行われた大統領選の結果を受け、ロシアの未来予測をしました。
結論部分だけ引用すると、
〈○国内政治
1、プーチン政権は権威主義的超安定政権
2、新興財閥は政治的影響力を失う
3、チェチェン戦争は終わる(たとえ続いても下火に)
4、自由の制限、言論統制が強まる
○外交
1、これからのロシアは親中反米
2、CISと接近
3、日露関係はあまり変わらず
○経済
1、国家の経済への介入が強まる
2、外資は増える
3、国内産業も復活する 〉
ーー
すべてその通りになりました。
ちなみにロシア経済は、プーチンの1期目2期目(2000~2008年)、
年平均7%の成長を続けました。
しかし、ソ連崩壊直後の1992年から1998年まで、
ロシアのGDPは43%減少していた。
そのため、2000年時点で「ロシア経済復活」を予測した人は、
私以外全然いませんでした。
2005年、私は一冊目の本『ボロボロになった覇権国家アメリカ』を出版しました。
内容を一言でいうと、「アメリカ発の危機が起こり、アメリカが没落する」です。
当時アメリカ経済は絶好調だったので、まともに受けとられませんでした。
しかし、2006年不動産バブル崩壊、2007年サブプライム問題顕在化、
2008年リーマンショックから「100年に1度の大不況」に突入。
結局、予想どおり「アメリカ発の危機が起こり、アメリカは没落した」のです。
この本には、中国に関する記述もありました。
繰り返しますが、2005年に出版された本の記述です。
2008年から2010年にかけて危機が起こるが、中国はこれを、短期間で克服する。
しかし、高成長は2020年まで。
実際、2008年に危機が起こり、中国はこれをアッという間に克服しました。
そして、高成長は2020年までだったのです。
2007年に出版された本のタイトルは、『中国ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日』です。
今でも、「しっくりくるタイトル」ですね。
実をいうと、私は「事実上の中ロ同盟は、2005年に成立した」と見ていました。
私たちが今みているのは、2005年に成立した中ロ同盟が強化された結果なのです。
2008年にダイヤモンド社から出版されたのは、
『隷属国家日本の岐路~今度は中国の天領になるのか?』です。
この本は、「アメリカ没落後日本は・・・」からはじまります。
それで、驚愕されたのです。
なぜ?
この本の発売日は2008年9月【 4日 】でした。
しかし、リーマンショックから「100年に1度の大不況」が起こったのは
2008年9月【 15日 】だったからです。
この本を読んだ人から、「なぜわかったのですか?!?!」と
問い合わせが殺到しました。
さらにこの本では、「日本に親中政権が誕生すること」
「尖閣問題から日中関係が悪化すること」が書かれていました。
出版からちょうど1年後の2009年9月、親中鳩山政権が誕生。
さらに2010年の「尖閣中国漁船衝突事件」、2012年の「尖閣国有化」によって、
日中関係は最悪になったのです。
2012年には、集英社から『プーチン最後の聖戦』が出版されました。
2008年から2012年までは、親米のメドベージェフが大統領で、
「米露再起動時代」と呼ばれていました。
2012年、プーチンが返り咲いた。
世界中の人が、「再起動時代はつづくのだろうか?」と思ったタイミングで、
この本は出版されたのです。
私は、本のタイトル通り、「プーチンがアメリカとの戦いを再開する」ことを
断言しています。
彼は2014年、クリミアを併合。
2022年に、ウクライナ侵略を開始しました。
ロシアでは極右やロシア正教の幹部たちが、
この戦いを「スヴィシェンナヤ ヴァイナー」(聖戦)と呼んでいます。
私は、そういう人の言葉を聞くたび、「プーチン最後の聖戦だな・・・・」と
ため息をつくのです。
こんな感じで、世界は私がかつて見たとおりに動いています。
最近の例を挙げれば、2021年12月のパワーゲームで、
「プーチンがウクライナを攻める可能性がある」と言いました。
皆さんご存知のように、ほとんどの人は、「それは非合理的だからありえない!」
と言っていました。
また2023年8月には、「中東で年内に戦争が起こる可能性がある」
「イスラエルとイランの戦争だ」と言いました。
2023年10月、イスラエル対ハマスの戦争がはじまりました。
しかし、ハマスの黒幕はイランなので、これはイスラエル対イランの戦争なのです。
未来が見えると、いいことはあるのでしょうか?
実利もあります。
たとえば私は2000年代のはじめにロシアの石油株に投資しました。
その後、中東で戦争が起こり、原油価格は、
1998年のバレル10ドルから2008年には140ドル台まで上がったのです。
当然石油株も上がり続けました。
私は2008年の夏、手持ちの株を全部売却し、現金化しました。
その後、2008年9月にリーマンショックが起こり大暴落した。
それで、証券会社の人から、「逃げ切ったのはあなただけです。
さすが日本人だと評判になっています」と褒められました。
また、2018年には、日本に完全帰国しました。
2019年、ロシアに行き所得税を納めました。
2020年、2021年、新型コロナパンデミック。
2022年2月には、ウクライナ戦争が勃発しました。
もし、ロシアとプーチンの現状を正直に書く私がモスクワに残っていたら、
必ず逮捕されたことでしょう。
というわけで、未来予測は、実利になります。
さて、私は毎月『パワーゲーム』という有料講座を収録しています。
毎年12月収録分は、【 来年の予測特集 】をしています。
とても詳細にお話しするので、メルマガでは書ききれないのです。
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★Yoshikoさまからのメール
北野さま
今日の「光輝くオーラの秘密」メールは特に光ってました。
シェアしてくださり、ありがとうございます!
元気づけられます。
それだけお伝えしたくて。
動画の北野さんも輝きが増してこられたなと感じていましたよ。
★北野から
私も、徹底的に現状に感謝できればいいのですが。
なかなか「ぴかぴかオーラ」とはいかないようです。
★北野への応援メールは
tjkitanojp〇yahoo.co.jp
(〇を@にかえてください。)
まで。
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