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     【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.22


                      2020/5/27


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★安倍総理はアメリカと中国、どっちの味方?(本人談)



全世界の裏RPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。


ここ2年間、私が悩んでいる問題があります。

それは、


「米中覇権戦争がはじまった途端に、日本政府が、

唯一の同盟国アメリカの敵中国に接近しはじめたこと」


です。

これ、何といいますか?

そう、一般的用語で「裏切り行為」といいます。

しかし、日本政府に、「同盟国アメリカを裏切っている」
という自覚はないでしょう。

おそらく、「中国が仲良くしようといったから、
仲良くしている」といった感覚。

ただ、世界はそう見てくれません。


2019年6月、安倍総理は、G20で来日していた習近平と会談。


「来年桜が咲くころ、国賓として訪日してください!」


と要請しました。

なぜ、私は、日本が中国に接近するのを心配しているのか?


「日本は、歴史的大失敗を繰り返すのではないか?」


と恐れている。


「歴史的大失敗」とは何でしょうか?



皆さんおわかりですね?


1939年、第2次大戦が勃発した。

この年、日本はドイツの同盟国ではありませんでした。

ところが翌1940年、日本とドイツは、正式な軍事同盟国に
なった。

それで、日本は当然、敗戦国になったのです。


79年後の2018年、米中覇権戦争が勃発しました。

翌2019年、日本は中国に急接近し、
習近平を国賓として日本に招いた。


80年前、戦いの主人公は、イギリスとドイツでした。

ドイツは、ユダヤ人を大虐殺したことで、
歴史に永遠の悪名を残しました。

勝ったのはイギリスです。


今、戦いの主人公は、アメリカと中国です。

中国は、チベット人120万人を大虐殺した。

今ですら、「ウイグル人100万人を強制収容している」と
国連から非難されています。

アメリカ = イギリスの立場

中国 = ナチスドイツの立場


であるのは明白でしょう。

そして、イギリスが勝ったように、勝つのはアメリカです。


だから、日本は、アメリカについて「戦勝国」になるべき
なのです。

現代のナチスドイツにあたる中国につけば、
また「敗戦国」です。


だから、ふ~らふ~らしている安倍総理の動きを私たちは
とても心配しています。



▼安倍総理はアメリカと中国、どっちの味方?



心配していましたが、先日「良いニュース」が入ってきました。

こちらをごらんください。

夕刊フジ 5月26日です。



<新型コロナウイルスの世界的大感染(パンデミック)を
受け、10万人に近い犠牲者を出した米国と、発生国であ
る中国の対立が高まっている。

両国は、香港や台湾、東・南シナ海の問題、世界保健機関
(WHO)などをめぐっても、一触即発の状況だ。

安倍晋三首相は25日夕、新型コロナウイルスの緊急事態
宣言解除を受けて官邸で記者会見を開いたが、直球の質問
が投げかけられた。


「今、米国と中国がウイルスなどをめぐり激しく対立している。

日本はどっち側につくでしょうか?」


米ウォールストリート・ジャーナルの記者は突然、こう質問した。>



うお~~、まさに直球ど真ん中の質問ですね!

さて、安倍総理は、どう答えたのでしょうか?



<安倍首相は少し苦笑いして、次のように語り始めた。

「現在、米国と中国の間で、新型コロナウイルスの発生源
をめぐり、激しく議論が行われている。日本の立場は


『ウイルスが中国から世界に広がった』


のは事実だと考えている。

今後の日本の役割は、今回のようなパンデミックが起こったとき、
『世界がどう行動すべきか』について提示していくことだ。

こういうときは、世界中が協力しなければならない」>

(同上)


「ウイルスが中国から世界に広がったのは事実」


当たり前のことをいっている。

ですが、中国は、「ウイルスを武漢に持ち込んだのは
【米軍】だ!」とトンデモ主張をしている。

総理のこんな当たり前の発言ですら、
彼らは容認できないのです。

朝日新聞DIGITAL 5月26日


<安倍晋三首相が25日の会見で、新型コロナウイルスが「
中国から世界に広がった」と発言したことについて、中国
外務省の趙立堅副報道局長は26日の定例会見で「ウイルス
の発生源は科学の問題だ。政治問題化したり、汚名を着せ
たりすることに断固として反対する」と不快感を示した。>



さて、夕刊フジ5月26日のつづきを見てみましょう。



<安倍首相は、一呼吸置いて続けた。


「ただ、日本の外交・安全保障の基本的立場としては、
米国は日本にとって唯一の同盟国である。

『自由と民主主義』『基本的人権』『法の支配』という
基本的価値を共有している。

日本は米国と協力しながら、さまざまな国際的な課題に
取り組んでいきたい」>



・米国は日本にとって唯一の同盟国

・日米は、自由と民主主義、基本的人権、法の支配という
基本的価値を共有している。


一方、中国には、自由も民主主義も基本的人権も法の支配
もありません。



<そして、中国についても語った。

「中国も、世界において極めて経済的にも重要な国であり
、プレーヤーだ。

それにふさわしい責任も果たしていただきたい。

国際社会は『日本と中国がそれぞれ、地域や世界の平和や
安定、繁栄に責任ある対応を取っていくこと』を期待している。

中国がそういう対応を取ってくれることを期待したい
と思っている」>(同上)



中国については、
「大国にふさわしい責任を果たしてくれ!」と要請しました。


こう見ると、安倍総理は、「アメリカ側にいる」ことを
明言した感じがします。

一安心ですね。


しかし、人には、言葉と行動があります。

言葉が真実であるかどうかは、行動になって表れるまで
わかりません。


ある男性が、A子さんに、「君だけが好きだ!」といった。

(=言葉)

翌日、その男性が、B子さんとデートしていたらどうでしょう?

(=行動)


おそらく、男性は、「ウソをついている」ということでしょう。


安倍総理の言葉も、行動になって表れるまで、
油断できないのです。

総理の今後の言動、注意深く観察していきましょう。


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