ロシア政治経済ジャーナル No.687

2010/11/2号

◆ 巨富の新公式 〜 Facebook創業者の秘密

 

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       ロシア政治経済ジャーナル No.687

                         2010/11/2号

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★巨富の新公式 〜 Facebook創業者の秘密


私は、かなりの映画狂で、年に50本くらいは見ます。(映画館で)

09年、ダントツ面白かったのは「アバター」でした。

10年もいろいろ見ましたが、これまでのところ今年度NO1は、

Facebook創業者マーク・ザッカーバーグの実話に基づく映画、



「ソーシャル・ネットワーク」



です。

予告はこちら。↓
http://www.socialnetwork-movie.jp/


この映画、経営者・起業家・ビジネスマン・投資家は絶対みるべき
だと思います。

今の時代、どうやって富が生まれてくるのかわかります。

そして、起業を目指している方は、この映画を見ることで、起こって
くる問題を事前に回避することができます。

私がこんなに勧めることはメッタにありませんので、迷わずごらん
になってください。

(とはいえ、日本は来年1月公開)


▼マーク・ザッカーバーグのサクセスストーリー


マーク・ザッカーバーグは、1984年5月14日ニューヨーク州でう
まれました。

名前からわかるように、ユダヤ系アメリカ人。


そして、いわゆるコンピュータ・オタク。

19歳の時、音楽再生用フリーソフト「Synapse Media Player」を
開発。

はやくもマイクロソフトなどから注目されていました。

(「Synapse Media Player」ってなんですか?って話ですが、私もよ
くわからないので、おいておきましょう。)



マークは、ハーバード大学に入学。

入学後も、学業の傍ら、「Coursematch」「Facemash.com」「Hot or
Not」

といったサイトを次々と立ち上げていきました。



映画の中では、「Hot or Not」でハーバード大学の美人コンテスト
をする場面が出てきます。

ハーバードの女子学生二人の写真が画面にうつしだされます。

男子学生は、写真を見て、どっちが美人か選びます。

すると、次の二人が出てくる。

選ぶと、また次の二人が出てくる。


悪趣味なサイトではありますが、大人気でアクセスが集中。

サーバーが壊れてしまいます。(実話)

マークは、それで大学から処罰されてしまいました。



しかし、彼はめげることなく、日々新たなサイトについて考えていま
した。

そして、友人のエドアルド君から1000ドル(約8万円!)を出資して
もらい、04年2月ソーシャル・ネットワーキング・サービス



Facebook



を立ち上げます。

マーク君、この時いまだ19歳(!)。


当初、Facebookはハーバード大学限定のサービスでした。

ところが、スタンフォード大学・コロンビア大学・イェール大学など
から要望があり、

これらの大学にも拡張していきます。


その後、アメリカの全大学、そして高校生にも開放。

すさましい勢いでユーザーは増加していきました。


2006年には一般にも公開され、全世界にひろがっていきます。

2007年、マイクロソフトがFacebookに2億4000万ドル(当時のレ
ートで約260億円)を出資。

マイクロソフトは、Facebookの価値を150億ドル(当時のレートで
約1兆6500億円)と評価しました。


2007年というと、立ち上げからわずか3年。

マーク君は、なんと23歳の若さで1兆円企業(!)のトップになっ
てしまったのです。

しかも、初期投資はたったの1000ドル。

何倍になったの?ということです。


そして、現在。

Facebookのユーザーは、全世界でなんと5億人(!)。

世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービスに成長してし
まいました。


マーク君は、現在26歳。

6年前、金がなく、友人から8万円出してもらってはじめたビジネス。

今ではなんと、資産40億ドル(3200億円!)。

世界1若いビリオネア(資産10億ドル以上)として知られています。


一体Facebookの何がそんなに魅力なのでしょうか?

私も入っていますが、正直よくわかりません。

ただ入ったおかげで、10年〜20年音信不通になっていた友人を見
つけました。

中には、「小学生の時近所に住んでいた○○です。現在○○大学
で教授をしています」なんてメールがきたり。

何はともあれ、「儲かっている場所には行ってみろ!」です。

皆さまも入ってみてはいかがでしょうか?

http://www.facebook.com/


▼3日の労働で36億円の資産をつくったロシアの高校生


「マーク・ザッカーバーグ君は例外だ!」


こう言いたい人も、たくさんいることでしょう。

マーク君には遠くおよびませんが、もう一例紹介しましょう。

以前にもとりあげましたが・・・。



アンドレイ・テルノフスキー君は、モスクワ在住の17歳。

コンピューターオタクですが、普通の高校生。
 
暇さえあれば、スカイプで友人とのチャットを楽しんでいました。
 


しかし、09年のある日、「毎回同じ友達と話すのも飽きたな」「知
らない人とチャットできたら面白いな」と考えます。
 
彼は、そういうサービスがないか探しましたが、見つかりません
でした。
 
それで、どうしたか?
 
自分で作ることにした。
 
3日間で、彼はあるサイトをつくりました。
 ̄ ̄ ̄
 

そこに訪問すると、画面に「全然知らない人」が映し出されます。

その人が、男性なのか女性なのか、若い人なのか年配の人な
のか、日本人なのかパラオ人なのか、出てくるまでわからない。

こうして、アンドレイ君は、「世界中の知らない人とチャットしたい」
という夢をかなえたのです。



しかし、話はこれで終わりません。
 
09年11月の開設から3カ月後、

ABCテレビの「グッド・モーニング・アメリカ」

「ニューヨーク・タイムス」

「ニューヨーク・マガジン」等、

アメリカのメディアが彼のサイトを紹介しはじめたのです。
 
当初1日20人ほど(すべてアンドレイ君の知人)だった利用者は、
爆発的に増加。

10年2月には、なんと1日150万人(!)まで増えてしまいます。
 
「買収」のオファーも入るようになり、金額は3000万ユーロ(約36
億円)だとか。
 
これに同意すれば、アンドレイ君は17歳にして「死ぬまで遊んで
暮らせる金」をゲットできますが、拒否。

 
 
アンドレイ君が立ち上げたサイト、「チャットルーレット」といいます。

試しに利用してみてください。

(→   http://chatroulette.com/  )



「これが36億円か〜〜〜〜」とびっくりされることと思います。


ここまでの話をまとめると、「17歳のモスクワの高校生が、3日で
(最低)36億円の資産をつくりあげた」となります。

すごいことです。


億万長者というと、「超一流スポーツ選手」「超一流芸能人」「超
ベストセラー作家」等々が思い浮かびます。

普通の人が億万長者になろうとすれば、起業するのが一般的だ
ったでしょう。

しかし、今はアイディア一つで誰でも億万長者になれる時代。


起業する必要もない。

オフィスもいらない。

人脈もいらない。

従業員もいらない。

初期投資もほとんどいらない。

美人秘書もいらない。(いてもいいが・・・)


これもインターネット時代・フリー(無料)時代の恩恵ですね。



▼変われないとどうなる?


日本は「暗黒の20年」なんていわれています。

そして、「暗黒の30年になる」なんて声も聞こえてくる。

一体、その根本原因はなんなのでしょうか?

私が思うに、


1、年が上の世代は、いまだにバブル時代のやり方にしがみついて
いる

2、変化に適応した企業は、全部中国などに出てしまった(空洞化)



誰がいったか知りませんが、


「強い者が生き残るのではない、変化できる者が生き残るのだ」


そうです。

皆さん、こんなことを言っている人がいたらどうです?


・「私は電気を使いません。灯油のランプが最高です!」

・「私は携帯電話を使いません。固定電話万歳!」

・「私は自動車に乗りません。環境にやさしい馬車で移動します」

・「私はスカイプ使いません。高い金払って国際電話するのがす
きです」

・「パソコン使いません。原稿はタイプライター、連絡はファックス
です」



「頭おかしいんじゃないの!」

てことになるでしょう。

しかし、ビジネスに関しては、これとおんなじノリの人がたくさんい
るのです。



数年前、日本に一時帰国した時のことです。

ある会社に招待されて行きました。

その会社の幹部は、皆メルマガを読んでくださっているとのこと。


一番若い30代のAさんは、会社の経営に相当危機感を持っていた。


「北野さんのメルマガは面白いですが、インターネットでどうやって
金を稼ぐか教えてください!」


と頼まれました。

幹部社員がずらりと勢ぞろいする中、Aさんは根掘り葉掘り聞いて
きます。

私は別に隠すこともないので、インターネットは何がいいのか、知
っていることを話しました。



たとえば、従来のテレビ・新聞・雑誌の広告は通常、効果が測定で
きません。

しかし、インターネット広告なら、どの媒体にいくら払って、いくら儲
かったか、きっちり数字で出てきます。

最初に10媒体くらいで広告してみる。

そして、2回目からは、投資よりリターンの方が多い媒体でだけ広告
すれば、かなりの確率で儲かります。



こんな話を延々としたのですが、インスパイアしていたのは、Aさん
と若い幹部数人だけ。

年輩の大幹部さんたちは、「そうはいっても、難しい」と、変われない
理由をいろいろ説明してくれました。



帰り道で私は、「あの会社は大丈夫だろうか?」と心配になったので
す。

そして、その会社は約1年後、倒産しました。

「さもありなん」という感じです。


しかし、私の頭の中には、「変化を拒否するとああなる」例として、強
烈な印象が残りました。


▼和魂洋才


マーク君やアンドレイ君のように大金持ちになるのを、普通の日本人
は嫌がります。


「汗水たらさず大金持ちになるのは邪道だ!」と考えるのです。


しかし、マーク君がFacebookを立ち上げてくれたおかげで、世界の5
億人がつながっている。

これはすごいことではないでしょうか?

それに、26歳の彼がアメリカにもたらした経済効果はいかばかりでし
ょうか?



そもそも、人類は「楽したい!」「楽したい!」と願ったので発展してき
たのです。


歩いて隣町まで行くのがメンドイから、馬車が生まれた。

馬を育てるのはメンドイし、道でウ○○もする。


「なんとか楽できないか?」


と考え、自動車が生まれた。


楽したいという欲求から電車が生まれ、飛行機が生まれた。


つまり、「楽したい」という欲求は、人類に進歩をもたらす貴重な存
在。



日本人もそろそろ、朝から晩まで血を吐きながら仕事をし、それで
もリストラにおびえる日々からオサラバする時でしょう。



どんなに長時間働いたって、中国人にはかないませんよ。

だって、むこうの給料は、日本人の10分の1以下なのですから。

日本人が中国人に並ぶためには、1日最低80時間働かなければ
いけない計算になります。

しかし、1日は24時間だから絶対勝てない。



日本は、やり方を変えなければいけない時期にきているのです。

「やり方を変える」とはどういうことでしょうか?

たとえばマーク君やアンドレイ君のように、無限の脳力をつかって
稼げばいい。




「北野さん、なんだかアメリカ人みたいになってきましたね!」(怒)



日本古来の精神を大切にしつつ、西洋の先進技術を受け入れる。



これを「和魂洋才」といいます。

明治維新は、「大政奉還」「王政復古」からはじまりました。

つまり、「徳川から天皇に政権がかえされた」のです。

これは和魂です。



しかし、明治天皇は、西洋の先進技術をジャンジャンとりいれ近代化
をすすめ、

日本が欧米の植民地になるのを阻止しました。



今だって同じこと。

テクニカルな部分では、欧米のやり方を学んでお金を稼げばいい。

しかし、魂が日本人であればいいのです。


▼体験してみよう


もう少し具体的な話をしましょう。


なんでも日本人就労者の30%は非正社員。

そして、(非正社員の)平均年収は200万円以下だそうです。

ということは、月収17万円以下ということ。


断言しますが、インターネットを使って月収17万円を倍増させる
ことは、難しくありません。



まず、「パソコン」が全然ダメな人。


「リストラされたくない」

「リストラされてもすぐ転職先を見つけたい」

「インターネットで収入を倍増させたい」



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参考になさってください。




坂本龍馬は日本を変革するにあたり、「亀山社中」「海援隊」を立ち
上げ、軍資金を稼ぎました。

新しいもの好きの龍馬が生きていれば、やはり「ネット」から富をす
いあげようとするのではないでしょうか?

日本を変革するためには、お金が必要。

ですから皆さんも、遠慮なく大金を稼いでください。

それが、日本経済の活性化にもつながります。



今回はビジネスの話でしたが、世界は今後どうなっていくのでしょう
か?

アメリカ、中国、二大超大国は今後どうなっていくのか?

日本はどっちにつくべきなのか?

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(おわり)ません ↓





★北野の「危機克服本」コーナー


はじめての方は、まず「危機克服本」の動機と意義について、
こちらをお読みください。↓
http://rpejournal.com/osusumehon.html


今回のお薦め本は、


●「FREE」(フリー)〜<無料から>お金を生みだす新戦略 クリ
ス・アンダーソン

(詳細は→ http://tinyurl.com/29fdnao )


です。

帯には、「本書は間違いなく、2010年代を生き抜くのに欠かせない
一冊だ」とありますが、「そのとおり」と思いました。

社長さん・ビジネスマンの皆さんは、必読です。

時代の動きを確実にとらえることができます。

この本がらみで、現在の「時流」について少々考えてみましょう。


■グーグルによる「無料」の時代


「物」はどんどん豊富に、そして安くなっている。

「情報分野」では、安くなるどころか「無料化」が進んでいます。

インターネットを普及させたのはビル・ゲイツさんですが、「フリー」
の先駆者はグーグル。



<今日のグーグルは、画像編集ソフトからワープロ、スプレッド
シートまで100近いサービスのほとんどを無料で提供している。
本当にタダで、なんの条件もつかない。>

(「FREE」(フリー)〜<無料から>お金を生みだす新戦略 
クリス・アンダーソン

(詳細は→ http://tinyurl.com/29fdnao ) 157p)



どうしてそんなことができるのでしょうか?



<多くのものをタダで与えて、少ないものからお金をとる。

グーグルはひとにぎりのコアプロダクトの広告料から大金を稼いで
いる。

そのほとんどは検索結果の表示画面や、提携したウェブサイト上に広
告を載せることによるものだ。

それでほかのすべてをフリーにできるのだ。>(同上158p)



なるほど〜。

ほとんどタダでも、ごくごく一部のサービスを有料にするだけで利益が
出るのですね。

グーグルは、もはや「会社=利益をあげるために存在する」という常識
すらぶち壊しつつあります。

グーグルの社員は、日々なにを考えているのでしょうか?



<新しいサービスはオタクの妄想のような問いかけから生まれる。

「これはクールだろうか?」

「みんなほしがるかな?」

「このやり方は僕らのテクノロジーをうまく使えるだろうか?」。

彼らは、「これは儲かるか?」という平凡な質問から始めたりはしない。>

(同上 158p)


■フリーの恩恵とリスク


こうして、世界のフリー化は進んでいくのですが。

光と影の部分があるのです。

光の部分は皆さんご存知です。

私も、90年代半ばまでの生活と今を比べ、あまりの違いの驚愕する
ことがあります。

私がモスクワに来た時、日本の情報は全然ありませんでした。

たまに誰かが日本に帰り、日本のドラマやお笑い番組のビデオをも
ってくる。

日本人が集まって、「101回目のプロポーズ」とか「ひとつ屋根の下」
などを見ていた。


それが今では、世界中の新聞・テレビが見れる。

メルマガを発行し、世界中の読者さんとつながることができる。

モスクワに住みながら、日本でお金儲けができる。

なんともすばらしい世界が到来したものです。



では、「影の部分」(ダークサイド)とはなんでしょうか?

一つは、既存のビジネスモデルが破壊されることがある。


一番いい例は、新聞業界でしょう。

ネットなら完全無料で読めるのですから、「なんで金払って読むの?」
と疑問が生じるのを避けることはできません。

それで、新聞業界の経営はますます悪化しつづけています。


もう一つ、さらに重要なこと。

「フリー」の時代には、今までより「勝ち組」「負け組」の差がはっきりす
るのです。



<たとえば、従来の市場に3人の主な競争者がいるとすると、そのシェ
アは1位の企業が60パーセント、2位が30パーセント、3位が5パーセン
トといった形になる。

だが、ネットワーク効果に支配された市場では、

1位が95パーセント

あとは5パーセント、

0パーセントとなりかねない。

ネットワーク効果は力を1点に集中させて、

「金持ちをより金持ちに」


させやすいのだ。>(同上 176p)


■「フリー」時代をサバイバルする


さて、「フリー」の時代は、非常に便利ですが、残酷でもあります。

トップが95%をとり、2位が5%、残りは0%。

こんな時代をどうやってサバイバルしていけばいいのでしょうか?

最初の一歩は、この本をよんでみることでしょう。



●「FREE」(フリー)〜<無料から>お金を生みだす新戦略 
クリス・アンダーソン

(詳細は→ http://tinyurl.com/29fdnao )


この本には、「どうして無料でサービスを提供して利益が出るのか?」
という事例もたくさん出ています。

たとえば、


・どうして航空料金がタダになるのか?

・どうして車がタダになるのか?

・どうして株式売買手数料がタダになるのか?

・どうしてCDがタダになるのか?

・どうして教科書がタダになるのか?

・どうして大学の授業がタダになるのか?


等々。

そして、皆さんのお仕事でも「フリーを利用できないだろうか?」
と考えてみてください。


(おわり)


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