◆プーチン再登場後のロシアの行方
2012年4月24日付「日刊ゲンダイ」
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「日刊ゲンダイ」2012年4月24日付は、「プーチン再登場後
のロシアの行方」特集を組んでいます。
その中で、北野幸伯著
「プーチン最後の聖戦」(→
http://tinyurl.com/8y5mya3
)
が紹介されています。
ここに転載させていただきます。
(オリジナルの記事はこちら →
pdf
jpeg
)
●プーチン最後の聖戦
猛禽獣のようなプーチンがじっと上目遣いに何かをにらみつける写
真が表紙。
プーチン伝を描く本書によれば、ごく普通のソ連の労働者家庭に生
まれた彼は子どものころからKGBのスパイに憧れたのだという。
望みは達したものの一人前になったとき祖国は崩壊。
38歳で辞表を出したプーチンは大学時代の恩師の縁で政界入り
し、幸運にも恵まれて46歳でロシア連邦の首相に就任。
やがて一時は蜜月だったユダヤ系新興財閥をKGB的手法で弾圧
し、まんまと手中へ。
その後も諜報部出身らしい巧妙な秘密主義と情報操作で西側諸
国を手玉に取ってきた。
今後のロシア情勢を考えるに有益。
(日刊ゲンダイ 2012年4月24日)
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